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函館で待望の「バル街」が帰ってきます。楽しいイベントに参加してみませんか?
歴史的な町並みが残る函館市の観光エリアで飲み歩きを楽しむイベント「バル街」が、来月、4年ぶりに開かれることになりました。
函館の「バル街」は、スペインの「バル」と呼ばれる立ち飲み居酒屋のように、情緒あふれる町並みを楽しみながら飲み歩くイベントで、例年、函館の観光エリア、西部地区で春と秋に開かれていましたが、新型コロナの影響で3年間開催が見送られていました。
イベントの実行委員会は18日記者会見し、「バル街」を来月20日、4年ぶりに開催すると発表しました。
今回の「バル街」には57の店が参加し、お酒や自慢のおつまみなどを提供することになっていて、ベジタリアン対応のメニューがある店をマップで紹介するなど、幅広い層を呼び込む工夫も行うということです。
実行委員会の委員長で日本のスペイン料理の第一人者とされる深谷宏治さんは「『バル街』は函館の新しい魅力を見つけられる場所だと思う。観光客や地元の人が楽しみながら歩いてもらえるとうれしい」と話しています。
前売りチケットは今月20日から専用ホームページなどで4000円で販売されるほか、当日券は5000円で販売されます。
函館西部地区2023春のバル街
5/20(Sat)12:00→24:00
(参考:NHK北海道NEWS WEB、)
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