スポンサーリンク

なまらあちこち北海道|ファイターズ新球場、とんでもない設備

グルメ

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分49 秒です。

 世界初の設備

ビール醸造レストラン バックスクリーンと一体化

2023年3月開業予定のプロ野球北海道日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島)を運営する「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」(札幌)は10日、バックスクリーンと一体化したクラフトビール醸造所兼レストランを造ると発表した。同社によると、グラウンドを一望できる球場内の醸造レストランは世界初という。

 鉄筋コンクリート造2階建て延べ床面積約900平方メートル。レストラン(約180席)1階に醸造設備があり、2階は屋根がなくグラウンドの全景を望める。新球場と同時開業を予定し通年営業する。

運営は、クラフトビール国内大手の「ヤッホーブルーイング」(長野県軽井沢町)が担う。製造能力は年間80キロリットルで、主力の「エール」を中心に球場限定商品も提供する考えだ。

 施設の名称は開放感をイメージし「そらとしばbyよなよなエール」。ヤッホー社の井手直行社長は記者会見で「球場内での販売はもちろん、醸造見学やイベントも行いたい」と話した。(後藤耕作)

ボールパーク内の認定こども園概要 5月着工、来春開園予定

ボールパークの内部にできる認定こども園のイメージ((C)kidslabo)

ボールパークの内部にできる認定こども園のイメージ

市内で建設中の「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)を運営するファイターズスポーツ&エンターテイメント(札幌)は24日、BP内に開設される認定こども園の概要を発表した。首都圏を中心に保育園を運営するキッズラボグループ(東京)が運営。プロ野球北海道日本ハムとも連携した保育や農業学習などを行う予定。

園の名称は「キッズラボ 北海道ボールパークFビレッジ 認定こども園」。0歳から入学前までの子どもが対象で定員74人。このほか、病児保育(定員2人)も行う。5月に着工し、2023年4月に開園予定。

隣接地には、農業機械製造のクボタ(大阪)が、畑を併設する学習施設を建設予定。同施設とも連携し、子どもたちが農作業などを行う「食育」活動に力を入れるほか、日ハム球団と連携して、BP内を園児が散歩することなども想定しているという。

キッズラボグループの西原優博理事長は「輝いた大人が近くにいてさまざまな体験ができ、子どもたちが育つ理想が詰まった場所」などとコメントした。園のホームページなどで今夏以降、入園希望者の募集を周知する予定という。

生活に密着した楽しみなボールパークに期待が集まっている。

【スポンサーリンク】


コメント

タイトルとURLをコピーしました