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なまらあちこち北海道|日本ハム移転構想、新庄監督は札幌ドーム構想

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恵庭市の原田裕市長は29日、プロ野球北海道日本ハムが進める千葉県鎌ケ谷市の2軍本拠地の道内移転構想で、恵庭が候補地に挙がっていることに対し「他球団の2軍施設や鎌ケ谷の(施設の)状況などについて広く調べている」と述べた。

「球団の2軍施設を調査」 恵庭市長、日本ハム移転構想で

 同日の定例市議会一般質問で、柏野大介氏(市民と歩む会)の問いに答えた。
 市は日ハムの移転構想を受け、他球団の2軍施設の移転状況などを調査している。原田市長は「球団側から具体的な話は何も来ていない」と強調した上で「もし今後そういう話があれば、歓迎する立場は変わらない。その中で、他ではどんな施設があるのか調べるのは当然」と述べた。
 また、経済部の江川美樹部長は、調査の内容に関する問いに「訪問などはしておらず、可能な範囲で情報収集をしている」と回答。調査対象は2019年に新2軍施設が完成した横浜や、新しい2軍施設を建設中のヤクルト、阪神などを挙げた。

2軍移転先「札幌ドームが一番」 新庄監督がアイデア 日本ハム

大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)
大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)
 日本ハムが千葉県鎌ケ谷市の2軍施設の移転を検討していることについて、新庄剛志監督は「(移転するなら)札幌ドーム(現大和ハウスプレミストドーム)が一番良い」と持論を述べた。
 北広島市のエスコンフィールド北海道を拠点とする1軍と、2軍の球場が近くなれば、2軍から1軍に選手を呼びやすくなると指摘。プレミストドームは屋根付きであることも利点に挙げた。
 新庄監督は、球団幹部には直接要望しておらず、個人的なアイデアだと強調したうえで「采配するだけが僕の役目ではない。ボスは面白いことを言うな、というのも話題づくりの一つ」と、一石を投じた理由を説明した。
 新庄監督は、23年に本拠地をエスコンに移転後、球団と札幌ドーム側の関係が変わったと感じており、「仲良くならんかな」と期待した。監督は11月下旬、札幌市内で行われた球団納会で、報道陣の質問に答えた。
(参考:北海道新聞 朝のヘッドライン)

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