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なまらあちこち北海道|温泉総選挙・遠別町

健康

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好きな温泉の総選挙なんてあるんですね。北海道は素敵な温泉がたっくさんありますが、その選挙に選ばれているのはどれくらいあるのでしょうか。

遠別の旭温泉が全国2位返り咲き 「総選挙」リフレッシュ部門

山奥にひっそりとたたずむ旭温泉
山奥にひっそりとたたずむ旭温泉
町内旭の旭温泉が、温泉ファンらがインターネットで全国各地の温泉に投票する「温泉総選挙2021」のリフレッシュ部門で2位に選ばれました。前年の4位から順位を上げて19年と同じ過去最高の2位となり、町は「泉質の違う2種類の湯と、山奥にひっそりとした場所にあり、ゆっくりくつろげることが評価されたのでは」とみています。

二つの異なる泉質が人気の旭温泉の浴場

温泉総選挙は、有識者などでつくる団体「旅して日本プロジェクト」(東京)が主催し、観光庁や経済産業省などが後援しています。9部門で全国の温泉地から応募を受け付け、21年11月~22年1月に投票が行われました。この間、1,001,910の投票があり、その結果旭温泉が2位だったのです。

リフレッシュ部門は、自然との一体感を楽しめるような大自然の中にある温泉地などが対象。旭温泉をはじめ、根室管内の中標津温泉など道内3温泉を含む全国29温泉がエントリーした。旭温泉は焼津温泉(静岡県)の1万582票に次ぐ8523票で2位でした。

旭温泉は町が1975年に前身の入浴施設「健民センター」として開業し、77年に宿泊施設を併設したものです。赤茶色の「旭の湯」と黒色の「富士見の湯」があり、現在はシダックス大新東ヒューマンサービス(東京)が町の指定管理者として運営しています。

旭温泉は温泉総選挙のいずれもリフレッシュ部門で、2018年に4位、19年に2位、20年に4位に選ばれています。22年もリフレッシュ部門にエントリーする予定で、町は「旭温泉の知名度は高まりつつあるので、次こそ1位を目指したい」として期待しています。

~温泉総選挙2021 部門別年間ランキング~

リフレッシュ部門
第1位 焼津温泉(静岡県焼津市)
第2位 旭温泉(北海道天塩郡遠別町)
第3位 旭温泉(島根県浜田市)
第4位 岳温泉(福島県二本松市)
第5位 数馬の湯(東京都檜原村)

以上です。2022年度は是非トップになって欲しいものです。

(参考:PRTIMES、北海道新聞電子版)

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