スポンサーリンク

なまらあちこち北海道|2025年どんどん変わる北海道

情報

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分28 秒です。

2025年北海道トピックス。2025年の1年間に起こることをまとめました。再開発、新施設のオープン、さまざまなイベントと北海道にとってたまらないものが目白押しです。

【2025年どんどん変る!北海道】エスコンフィールドHOKKAIDO周辺が大進化!JR北広島駅直結の大型施設「トナリエ北広島」3月開業―札幌中心部には「4PLA」開業―ラピダスいよいよ試作開始へ

2025年北海道トピックス

2025年北海道トピックス

 まずは1月。1975年に北海道に進出後、最大15店舗を展開してきたスーパーのイトーヨーカドーが1月をもって北海道の店は全て撤退、閉店します。1月5日には琴似店が閉店。13日にはアリオ札幌店が閉店します。

琴似店には、5月、食のフードテーマパークといわれているロピアが進出。屯田店も話題になりました。13日には、アリオ札幌の跡地には、3月にスーパーダイイチが出店。北海道を取り巻くスーパー事情、さまざまなお店が出店し、価格競争が激化しています。

2月にはさっぽろ雪まつり。

2月25日には札幌中央区の複合庁舎がオープンします。保健センターとさまざまな要素を生かした施設が一挙にオープン。ひとつの施設で行政サービスや展示会などさまざまな体験ができます。

下水熱を利用したロードヒーティングなど最新の技術にも注目です。札幌市では再生可能エネルギーも使いつつ地震があったとき災害に強い施設を目指しているということです。

5月開業予定の商業施設「トナリエ北広島」

5月開業予定の商業施設「トナリエ北広島」

 3月には、3年目に入るエスコンフィールドHOKKAIDOの玄関口、JR北広島駅の駅前に大型施設がオープンします。

開業3年目を迎える「エスコンフィールドHOKKAIDO」。周辺では5月開業予定の商業施設、2028年度開業予定のJR新駅やマンションに飲食店など、さまざまな開発が進んでいます。

中でも注目は、2か月後に開業を控えたJR北広島駅西口の「トナリエ北広島」。地上14階建てで、1階から3階には飲食店やショップなどが入り、4階から14階は全158室のホテル。その全体像が明らかになってきました。

ガラス張りの通路でJR北広島駅に直結

ガラス張りの通路でJR北広島駅に直結

 「トナリエ北広島2階からつながるガラス張りの通路。雨や雪にあたらず、JR北広島駅へと直結しています」(八木隆太郎フィールドキャスター)

JR北広島駅へとつながる通路は、雨や雪にあたらずに行き来することができます。将来的には、2025年に完成する分譲マンションへもつながる予定です。

野球観戦にはもってこいの「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル」。

ホテルは随所に野球を感じられる仕様に

ホテルは随所に野球を感じられる仕様に

 部屋の窓からは球場を眺めることができ、随所に野球を感じられる仕様となっています。

日帰りで利用できるサウナや展望テラスなど、宿泊客以外も利用できる施設も充実しています。

「エスコンフィールドを訪れる人たちや地域住民に気軽に来てもらい、いろいろな思い出を作れるような、交流の拠点になると思っている」(日本エスコン 小桜和彦さん)

3月のオープン戦前の開業を目指して、現在工事が進められています。

4丁目プラザの跡地には「4丁目プレイス」が春に開業

4丁目プラザの跡地には「4丁目プレイス」が春に開業

 年度が変わって4月。「4プラ」の愛称で愛されていた4丁目プラザ跡地には、「4丁目プレイス(4PLA)」が春に開業します。地下1階から地上13階建てのビルで地下1階は地下街ポールタウンと直結し、天井の高さ5.5mの大空間が広がっていて、飲食店7店舗が集まるバルも誕生。

人工芝エリアでは、買い物の間に休憩などもできそうです。モユク札幌、ココノススキノに続き、駅の地下街に直結した新しい施設がまたひとつオープンします。

ラピダスの試作ラインが4月からスタート

ラピダスの試作ラインが4月からスタート

 北海道として大注目なのは、次世代半導体拠点「ラピダス」。試作ラインが、いよいよ4月から稼働します。2ナノメートルという世界でもまだ大量生産ができていない最先端の次世代半導体を作っていこうと、いま工事が進んでいます。

2024年の12月にはオランダから露光機という紫外線を当てる装置が新千歳空港に到着。これを工場に設置して試作ラインを進め、2年後、2027年には生産を開始していきたいということです。AIや自動運転機能など、さまざまなサービスに生かされることが期待されています。

5月には全国菓子大博覧会が北海道旭川市で50年以上ぶりに開催されるということです。

そして、6月にはYOSAKOIソーラン祭り。ヤマハの跡地にライラックスクエアという新たな施設がオープンします。

7月には現在リニューアル工事が進んでいる道庁の赤レンガ庁舎が25日から一般お披露目されるということ。すでに外観は見ることができます。

そして2025年注目なのが、夏以降「ザ・ゲートホテル」「インターコンチネンタル札幌」などのホテルが札幌中心部に次々と開業します。

 

「SAPPORO HOTEL by GRANBELL」は3月1日開業

「SAPPORO HOTEL by GRANBELL」は3月1日開業

 なかでも注目は3月に前倒しで開業することが決まった「SAPPORO HOTEL by GRANBELL」。札幌市街地では最大級の605室、約2000人を収容できる巨大なホテル、GRANBELLホテルグループのプレミアムタイプホテル。

最上階の26階には、地上100mからの眺望を楽しめるレストラン、25階には露天風呂付きのスパも兼ね備えるということ。インバウンドの客が増え、いま需要が高まっているということで、1ヶ月以上前倒して開業を決めたということです。

同じ経済規模県の福岡市と比べても、ホテルの収容人数は少なく、札幌は季節によって収容人数のムラがあるため、ホテルが増えてくると、万遍なくいろいろな客を取り込めるではないでしょうか。

2025年の北海道もさまざまなことが起きそうです。

(参考:北海道ニュースUHB)

コメント 感想やご意見をお願いします

タイトルとURLをコピーしました