この記事を読むのに必要な時間は約 1 分10 秒です。
北海道福島町の岩部漁港にハートの潮だまり 映える新名所
今回は道南の福島町です。函館から約80キロ、隣が桜で有名な松前町です。
福島町観光協会は、クルーズ船が発着する岩部漁港内に干潮時だけ現れる「ハート」型の「潮だまり」(潮が引いたあと海水が残留してできる水たまり)を新たな観光スポットにしようと、SNSなどでPRしています。
(「ハート型」の潮だまりをPRする岩部クルーズのスタッフ)
確かにハート形をしていますね。次の画像は大島町の潮だまりです。こちらもきれいなハート形をしています。
鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木のハート形潮だまり。
潮だまりは、漁港から歩いて数分の浅瀬にある。縦横各3メートル、深さ5メートルほどの水たまりでハート型に見える。町民や釣り客には昔から知られていたが、観光客にはほとんど知られていなかった。
同協会が、岩部海岸の新たな観光スポットを探していところ、奄美大島(鹿児島県)にある同じくハート型の潮だまり「ハートロック」が恋愛のパワースポットとして人気になっていることをヒントに、漁港内の潮だまりをPRすることを思いついた。
猪熊さんは「干潮時だけ見られる希少性とハートの形で「写真映え」することから、新たな名所にしたい」と意気込んでいる。 付近の岩場は非常に滑りやすいので、見学の際は足元に注意が必要だ。
(参考:函館新聞、Tripadvisor、Yahoo Japan ニュース、福島町観光協会HP)
コメント 感想やご意見をお願いします