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柴崎香凛が1位で東日本決勝大会進出も「もう少し伸ばせた」世界ジュニアゴルフ東北・北海道予選

15-18歳の部女子1位の柴崎香凛(C)IJGA
PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 東北・北海道予選>
◇15-18歳の部女子
◇3日◇宮城・仙台ヒルズGC(6150ヤード、パー72)
◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフジ◇後援・日刊スポーツ新聞社ほか
◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント
柴崎香凛(山形・山形城北高3年)が悪コンディションの中、5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマークして1位となり、東日本決勝大会(4月26、27日、茨城・美浦GC)に進んだ。
インスタートの12番でピン手前3メートルを入れてバーディーが先行し流れをつかんだ。14番で2・5メートル、18番では50センチにつけて3アンダーとした。折り返したアウトでは2番で5メートルを入れて独走状態に。8番で3パットしてスコアを1つ落としたが、最終9番で2メートルにつけて取り返した。
本人は「もうちょっと行けた気がします。後半、もう少し伸ばせた」と、68のスコアにもちょっぴり不満そう。「地面が軟らかくて、寒くて手がかじかんでいました」という中での好スコアだった。
2021年に13-14歳の部で日本代表になったが、コロナ禍で派遣が見送られた。23年に高校1年でこのカテゴリーの日本代表となったが62位に終わり、昨年は東日本決勝大会にシードされたが日本代表を逃した。
「2年前は目標より悪かったので、世界ジュニアに行ってリベンジしたい」という思いがある。「美浦は難しいので、コースマネジメントを頑張りたい。アプローチをもう少し寄せられるように練習して行きたい」と、日本代表入りへの課題を挙げた。
(参考:YAHOO JAPANニュース)
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