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なまらあちこち北海道|韓国のインフルエンサーを招待

北海道

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分39 秒です。

コロナのせいで外国からの観光客が90%以上も減少した北海道、この現状を打開しようと、JR北海道が中心となって、韓国からの取材ツアーを招きました、

はたしてその効果は?ツアーに同行した記者の記事をどうぞ。

北海道の魅力は、国を超えて届くのでしょうか。
実際にツアーに密着しました。

韓国の取材班が北海道へ…フォロワー数11万人超えのインフルエンサーも

コロナ前に富良野のラベンダー畑へ訪れた100万人のうち、約半数は海外観光客でした。

ファーム富田の小笠原 義之さんは「コロナ禍になって去年と一昨年は、本当に少ない方しか来ていただけませんでした。すごく寂しかった」と話します。

そこで、コロナ禍で力を入れたのが商品開発。ラベンダーの香りがするアルコール消毒液や、ラベンダーの花を練り込んだカップアイスなどを売り出しました。

このような状況下で、富良野を訪れたのが韓国からの取材ツアーです。新聞や雑誌の記者のほか、SNSで多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーもいます。

「初めて来ましたが、こんなに花が咲いていてびっくりしました。壮大な畑とラベンダーの良い香りを韓国に発信したい」と、旅行情報誌の編集長・キム・キュボさん。

ファーム富田の小笠原さんも「富良野全体、北海道全体を広く海外に発信して、人の往来に繋げていただければありがたい」と期待を寄せます。

続いて向かったのは美瑛町。富良野・美瑛ノロッコ号で、ゆったりとした旅を楽しみます。

美瑛の青い池を写真におさめるチェ・ユンソンさんは、旅の情報などをSNSで発信する韓国のインフルエンサー。フォロワー数は11万人超にものぼります。

チェ・ユンソンさんは、青い池の写真をインスタグラムにアップする予定とのこと。

新千歳・韓国間の国際線が復活。海外観光客復活の足がかりに

宿泊先の「新富良野プリンスホテル」では、宿泊支配人の谷口 昌彦さんが出迎えます。

コロナ禍以降、プリンターなどを備えたワーケーション専用ルームをつくるなどの方法で、国内客向けにアピールしてきました。ですが、以前の活気を取り戻すには、海外へのアピールは欠かせないと感じています。

新富良野プリンスホテル 谷口 昌彦 宿泊支配人「PR活動は、企業単体でできることには限界があります。どんどん露出をしてやっていきたい」

お花畑とメロンを始めとしたさまざまなフルーツ、多彩なアクティビティもあるので、楽しんでいただきたい

取材ツアーが撮影した写真などは、SNSのほかに韓国の列車に置かれる情報誌などにも掲載される予定です。

7月に新千歳と韓国の定期便が再開し、海外観光客の回復が期待されます。

今回のツアーを企画したJR北海道 営業部の上島 慎也さんは「2年4か月ぶりに再開した国際線は韓国ということもあるので、韓国の方からまず来ていただきたい。その後、個人客が増えた際には、他の国のお客さまにも来ていただければ」と期待を寄せます。

コロナ禍以前のように、海外観光客で北海道が賑わう日も近いかもしれませんね。

*みんテレ8月2日OAのものです

さて、結果はどなるのでしょうね。
(参考:SASARU)

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