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なまらあちこち北海道|52歳のレジェンド”葛西紀明 W杯へ好調維持

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52歳のレジェンド・葛西紀明選手がビッグジャンプ2本そろえ先週に続き、国内大会2連勝を飾りました。

【スキージャンプ】52歳のレジェンド”葛西紀明 2戦連続VでW杯へ好調維持 15、16日のW杯札幌大会に向けて弾みをつける!

雪印メグミルク杯 優勝 52歳の葛西紀明選手

第66回雪印メグミルク杯ジャンプ大会
(9日・大倉山ジャンプ競技場)

今週末の15日(土)16日(日)、大倉山ジャンプ競技場でW杯札幌大会が開催されます。代表入りをする葛西選手は、予選を通過で自身が持つW杯個人出場「578」のギネス世界記録を更新します。

◆雪印メグミルク杯ジャンプ大会結果
【男子】
優勝 葛西紀明 (土屋ホーム) 250.8(138m 127・5m)

◆試合後 葛西紀明選手コメント
Qきょうのジャンプについて
雪や風など難しい条件だったが1回目の138mは、すごく条件が良かったのに失敗ジャンプになりました。成功していたら140mは、軽く超えていた。失敗の理由は、145m以上飛ぶとケガをするなと変な緊張感の中で飛んでしまった。

Q今週末のW杯札幌大会へ向けて
失敗というのがW杯では、成績に響いてくるので確率の良いジャンプをしたい。

Qギネス更新について
去年は、ギネスの更新がプレッシャーになっていた。今回は、W杯に出場すればギネス更新。ポイントをとればギネス更新。そんなにプレッシャーはないです。

葛西紀明“悔し過ぎて悔し過ぎて 気持ちどっか飛んじゃいました”97mの失敗ジャンプで52位 個人最多出場記録更新ならず…ワールドカップ個人第22戦予選

葛西紀明選手

 ノルディックスキージャンプのワールドカップ個人第22戦予選(札幌市・大倉山ジャンプ競技場)は2月14日、下川町出身の葛西紀明選手(52)がワールドカップ個人最多出場記録更新がかかりましたが予選突破とはならず、記録更新は16日(日)の大会に持ち越しとなりました。

15日のワールドカップ個人第22戦出場をかけた予選。今シーズンワールドカップ初出場を狙う52歳の“レジェンド”葛西紀明は97mとジャンプが伸びず52位。50位以上が進出できる15日の本戦出場とはなりませんでした。

◇葛西紀明選手のコメント
「悔し過ぎて悔し過ぎて。気持ちどっか飛んじゃいました。プレッシャーがあったと思います。練習通り飛べばなんてことない、予選は通るという感じだった。ワールドカップのトップジャンパーが来た、日本のトップジャンパーが来たということで、もっともっと頑張らないとなというプレッシャーと、予選を通らないとならない。練習でもあまり良いジャンプをできていなかったので、失敗したらどうしようという、3つのプレッシャーが変な感じになってしまって、大失敗に繋がってしまいました」

記録更新は16日のワールドカップ個人23戦にお預けとなりました。

(参考:UHBニュース)

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