この記事を読むのに必要な時間は約 1 分29 秒です。
日本ハムファイターズの近藤健介選手は、ファイターズにはいなくてはならない選手ですよね。でも複雑な近藤選手の胸中は分かります。
日本ハム「必要」 他球団評価にも興味
海外フリーエージェント(FA)権を取得し、動向が注目されている日本ハムの近藤が23日、「いろいろ考えている。悩んでいます」と胸中を明かしました。
球団とは既に話し合いの場を持ったといいます。
「本当に必要だと言ってもらった。ありがたい言葉をいただいた」
と感謝を口にしました。
一方で「(他球団が)どういう評価をしているか、一人の選手として聞いてみたい部分もある」とも語りました。
近藤選手はこの日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で練習しました。
11月5日から始まる日本代表戦のメンバーにも選ばれており
「(精神的に)代表戦に向けたモードになっていて、シーズンが終わった感じがしない。自分がFA権を取った実感もまだない」
と語っています。時間をかけてじっくりと考え、結論を出すつもりのようです。
近藤選手は2012年に横浜高からドラフト4位で入団。2019、20年に最高出塁率を記録しています。3年契約の最終年だった今季は故障で99試合の出場にとどまりましたが、打率3割2厘、出塁率4割1分8厘と高水準でした。
何とか踏みとどまって、来シーズンの日ハムを盛り上げて、できれば優勝戦線に加われるようにしてもらいたいものです。
日本ハムコーチに建山氏、森本氏、元阪神・八木氏
日本ハムは24日、建山義紀氏(46)、森本稀哲氏(41)の球団OB2人が、それぞれ投手コーチ、外野守備走塁コーチに就くと発表しました。
また、元阪神で「代打の神様」と呼ばれた八木裕氏(57)を打撃コーチに招くことになりました。
(参考:北海道新聞電子版)
【スポンサーリンク】
出産祝いでも喜ばれる、今話題のブランド【BABY BITES ベイビーバイツ】
コメント 感想やご意見をお願いします