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札幌円山動物園にまた新しい園舎ができました。森の隣人オランウータンのための「ボルネオの森」です。定時になるとスコールも現れるといいます。
森で生き生き
オランウータンが生息する東南アジアのボルネオ島(カリマンタン島)の熱帯雨林を再現。2頭は軽やかにロープを伝い、餌の葉を食べていた。来園者はカッパを着てスプリンクラーで降らせたスコールを体験したり、現地のクワガタのレプリカを探したりした。
名古屋市から訪れた会社員吉田さくら子さん(59)は「初めて見るオランウータン。元気に大きくなってほしい」と話した。
施設は広さ約1300平方メートルで従来施設「類人猿館」の約3倍に広げた。総工費は約13億円。
(北海道新聞 朝のヘッドライン)
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