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JAL(日本航空)が期待に大谷翔平選手の姿を特別塗装した機体を就航させた。その就航式に参加したのは、パリオリンピック女子やり投げで金メダルを獲った北口榛花選手。彼女も旭川に凱旋し、市内をパレードする予定。
大谷選手デザイン機、29日就航 日本航空 やり投げ北口選手も参加し発表会
日本航空(JAL)は28日、サポート契約を結んでいる米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(30)をデザインした特別塗装機「DREAM SHO JET」を東京都内で公開した。29日の羽田-新千歳便を皮切りに、2026年3月ごろまで国内線で使用する。
夢の実現のため飛行機での移動を希望する人に航空券を提供する企画のシンボルとして用意。機体両側に、打撃や投球する姿など、各3種類の大谷選手を配した。
企画は満15歳以上が対象。応募者から選考し、同社が換算した大谷選手の高校時代から現在までの移動距離、89万2440キロメートル分の航空券を配分する。
発表会には、JALに所属する陸上女子やり投げの北口榛花選手(26)=旭川東高出=が参加。北口選手は「若い世代には、突き詰めたいことの本場を見に行くことが大事。その機会が増えればいい」と期待した。
募集は全3回の予定で初回は10月31日まで。JALホームページ内の専用サイトから申し込む。特別塗装機は29日午前8時50分ごろ新千歳に到着した。
今後、この機に乗れたあなたは幸せが訪れるかも。
(参考:北海道新聞 朝のヘッドライン)
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