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小樽の朝の楽しみ方を提案する「小樽朝活マップ」が完成しました。まだ街が静けさをまとっている時間帯に小樽ならではの朝を体験してもらおうと、小樽観光協会(小樽市)が作成したものです。
小樽朝活楽しむマップ完成…日の出や朝焼けが望める絶景ポイントも
祝津パノラマ展望台や北運河など、日の出や朝焼けが望める絶景ポイント8か所のほか、午前8時半までに営業を始める市場や飲食店、温泉など24軒を紹介している。
マップによると、 鱗友 朝市や亀十パンは4時に、江戸時代末期創業の餅店「 雷除志 ん 古 」は5時半にそれぞれ開店する。朝からラーメンが食べられるのは、麻ほろ(土日のみ)と愛幸となっている。
地図を片手に朝の散歩を楽しんだ後、朝食をとったり、汗を流したりするのにもってこいのアイテムだ。
また、掲載し切れなかった朝の情報を引き続き発信していく仕掛けとして、知られざる朝活スポットやお薦めの朝の過ごし方などを、「#小樽で朝活」のハッシュタグを付けて、SNSで共有することもマップ上で呼びかけている。
同協会の永岡朋子さんは「以前から発行している『小樽ナイトマップ』とセットで活用し、小樽に宿泊して、夜も朝も楽しんでほしい。フェリーで早朝到着する観光客にも利用してもらえれば」と話している。
大きさは縦42センチ、横60センチ。折りたたむと、縦14センチ、横10センチのコンパクトなサイズになる。
3000部が発行され、市内の観光案内所や主な宿泊施設、公共交通機関などで入手できる。無料。問い合わせは小樽観光協会(0134・33・2510)へ。
(参考:dmenuニュース)
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