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大泉洋ら「チームナックス」を擁するオフィスキューのNORDの4人が海外戯曲の喜劇を演ずることが決まりました。
<オフィスキュー CUEな話>NORD、初の海外戯曲に挑戦
「北海道を拠点にさまざまなエンターテインメントに挑戦する」というコンセプトのもと、2016年に結成したNORD(ノール)。メンバーの舟木健、安保卓城、島太星、瀧原光の全員が北海道出身・在住で、道内数多くのテレビ、ラジオでレギュラーを務めるほか、全国のバラエティー番組や舞台にも出演するなど、北海道を愛し、愛されるグループを目指して日々活動しています。
そんなNORDが初の海外戯曲に挑戦する第2回演劇公演「トムとディックとハリー」が、10月3〜14日、ジョブキタ北八劇場(札幌)にて上演されます。この作品は、イギリスが生んだ笑劇王と称されるレイ・クーニーと、息子で同じく喜劇の名手マイケル・クーニーが共作した人気作。ロンドンの借家に住むトムとリンダ夫妻は、念願の養子を迎えるべく興奮と緊張の中、面接官を待っている。そこへトムの弟であるディックとハリーが訪れるが、兄の助けになればと思った行為によって、次から次へと騒動が巻き起こる。
絶対にトラブルを避けたいトムは悪戦苦闘するが、事態はどんどん泥沼化していき…という、抱腹絶倒のドタバタワンシチュエーションコメディーです。北八劇場芸術監督である納谷真大さんの演出のもと、総勢9人が所狭しと走り回る稽古場は活気にあふれています。メンバーの島は「僕らなりの化学反応を起こせるか、新しい引き出しを開けられるか、今からすごく楽しみです!」と話します。
今回は配信やDVD化などの予定はありませんので、俳優が演じる生の迫力をぜひ劇場でご堪能ください。
(参考:北海道新聞 朝のヘッドライン)
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