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4月に発足したBリーグ・レバンガ北海道のU15女子チームが3日、初の全体練習を札幌市内で行いました。
レバンガ北海道のU15女子が初の全体練習…折茂武彦社長&桜井良太GMが直接指導

全員中学1年生の1期生15人が参加。折茂武彦社長(54)、桜井良太GM(42)というクラブのレジェンド2人の直接指導を受けながら汗を流した。
すでに男女のU12、男子のみのU15、18が活動中。U15女子は、旭川市出身で21年東京五輪銀メダルメンバーのPG町田瑠唯(32)=富士通=らに続き世界で活躍する選手の輩出を目指して設立され、昨年12月にトライアウトを実施。23人の中から札幌、江別、千歳、滝川市出身の1期生15人が選出された。
2年後の27年度に3学年がそろう見込みで、今後は週4回の練習などで実力を磨いていく。公式戦はジュニアウインターカップ予選などのクラブチームが参加可能な大会に出場し、初陣は札幌地区クラブ春季大会になる見込みだ。
トップチームの選手も使う練習場で行われた初練習は、ゲーム形式も交えながら約1時間半で終了。U12女子出身の山口莉歩は「レベルを上げたバスケをしたくてU15に挑戦した。地域に愛されるチームになるというレバンガ北海道の理念を大事にしてチームをつくっていきたい」と意気込んだ。
(参考:SPORTS BULL)
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