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第75回さっぽろ雪まつり(2月4~11日)の開幕を前に、製作中の大雪像の見学会が25日、札幌市中央区の大通公園で開かれた。参加した市民ら約100人が、雪像の製作者から、製作の手順や工夫を聞いた。
雪像作りに興味津々 さっぽろ雪まつり見学会 市民ら100人参加
雪まつりへの関心を高めようと、市が毎年企画している。見学会は2部に分けて行い、いずれも大通公園の4、5、7丁目の3会場を1時間かけて回った。
5丁目会場では、サラブレッドが駆ける様子を表現した大雪像の製作中。製作隊長の鎌田修一さん(57)が「製作には美術系を専攻する大学生や1級建築士なども参加して、気持ちを込めて仕上げてます」と話した。
母親と参加した東区の市立東苗穂小5年の田山貴章さん(11)は「1級建築士の方も製作に関わっていて驚いた。雪まつりが始まったら家族と見に来たい」と話した。
(参考:北海道新聞 有料記事)
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