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なまらあちこち北海道|今年の戦いに出た『新庄語録』

スポーツ

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このところプロ野球日本ハムファイターズは面白い戦いをして、現在2位を確保しています(5月13日現在)。そんなファイターズ戦士の戦いぶりを新庄監督はどのようにみているのでしょうか。その語録を追いました。

<新庄語録>「うちはハイチュウ」「いつも宮崎くん。送球が良い」

今回は4月16~30日分です。開幕前の下馬評を覆して貯金生活が続く中、良い働きをした選手を絶賛する一方、2軍で気に懸けている選手名を挙げて競争を促し、チームを引き締めようと意識したようなコメントが目立ちました。
食べ物の話題になることも多く、選手間で流行しているお菓子もこっそり教えてくれた指揮官。どうやらお菓子の食べ方にもこだわりがあるようで…。(日本ハム取材班)
メンバー表交換を終えベンチに戻る新庄監督。お気に入りの限定ユニホームで、足取りも軽い?(村本典之撮影)

メンバー表交換を終えベンチに戻る新庄監督。お気に入りの
限定ユニホームで、足取りも軽い?(村本典之撮影)

「精神的なものでしょうね。ちょっと余裕が見えない」

(4月16日、5―1ソフトバンク)
打率1割台に低迷していたスティーブンソン外野手について、メンタル面の不調を指摘した。スティーブンソンはこの日、2打数無安打に終わり、17日に出場選手登録を抹消された。
五回無死一塁、併殺打に倒れたスティーブンソン。がっくりと折れた姿に、指揮官はメンタル面の不調を感じたようだ=4月16日、エスコンフィールド北海道(井上浩明撮影)

五回無死一塁、併殺打に倒れたスティーブンソン。がっくりと折れた姿に、
指揮官はメンタル面の不調を感じたようだ=4月16日、エスコンフィールド北海道

「マウンドでね、表情が曇っているというか。本当は一回で代えたいぐらいでした」

(4月16日)
3―6で敗れた14日のオリックス戦で、2回3安打3失点、5四死球でノックアウトされた根本悠楓投手にカツ。一回から自信なさげに投げていた姿が気になったという。
オリックス戦の一回に3失点し、険しい表情でベンチに戻る根本。試合後に2軍落ちを告げられた=4月14日、京セラドーム大阪(松本奈央撮影)

オリックス戦の一回に3失点し、険しい表情でベンチに戻る根本。試合後に2軍落ちを告げられた=4月14日、京セラドーム大阪(松本奈央撮影)

「細かいミス。そこなんですよ。そこでチャンスをつかめるか、つかめないかが決まる」

(4月17日、4―4ソフトバンク)
2―2の延長十回無死一塁、細川凌平内野手がスリーバントを失敗した打席を厳しく指摘した。細川のように途中出場が多い選手に対しては、日ごろから少ないチャンスをものにする大切さを説いている。

「とてつもない打球、ボール割れるんじゃないかなって」

(4月19日、4―3ロッテ)
1―3の七回、エスコンフィールド北海道の左越えに特大の2号ソロを放ったレイエス外野手の打球の鋭さに舌を巻いた。新庄監督によれば、日本の野球に慣れ、タイミングの取り方が良くなってきているという。
ロッテ戦の七回に2号ソロを放ち、本塁上で喜ぶレイエス=4月19日、エスコンフィールド北海道(村本典之撮影)

ロッテ戦の七回に2号ソロを放ち、本塁上で喜ぶレイエス=4月19日、
エスコンフィールド北海道(村本典之撮影)

「打つ打たないは関係なく、守備が今年はすごくいい。守り勝つために、彼は外せない存在になりつつある」

(4月19日)
水野達稀内野手の守備を絶賛した。開幕から5月1日までの25試合中、23試合に遊撃で先発起用している。

「去年は1軍枠に入るための争い。今年はレギュラー争い」

(4月19日)
選手の競争激化を歓迎した。昨季は1軍にいれば比較的多くのチャンスを与えていたが、今季は試合で結果を出した選手を重点的に起用している。就任3年目にしてオーダーが固まりつつある。

 「うちのチームはハイチュウ。喉が乾かないのかな」

(4月20日、2―0ロッテ)
試合中に選手が口にしているガムについて「集中力が高まるのは分かる」と理解を示す一方、「プロ野球全体でガムのかみ方を考えないと。クチャクチャっていうのは僕は好きじゃない。もっと口を閉じてかんでほしい」と提言した。一方、日本ハムでは試合中にハイチュウを食べている選手が多いと明かした。

「宮崎(一樹外野手)くんが良いアピールをしてくれている。映像を見て、この送球は誰?って思ったら、いつも宮崎くん。送球が良い」

(4月21日、5―0ロッテ)
1軍の外野のレギュラー争いの話題で、2軍にいる宮崎の強肩を褒めた。新庄監督は2軍の試合も欠かさず、映像でチェックしているという。

「勝ちに食らいついていくあの一生懸命な姿を見ていたら、涙出てくる」

(4月23日、4―3楽天)
延長十二回を戦い抜いた選手たちに賛辞を惜しまなかった。
楽天戦の延長十二回2死二、三塁、値千金の左前適時打を放ち、一塁上でガッツポーズする上川畑大悟内野手=4月23日、楽天モバイルパーク宮城(桜田史宏撮影)

楽天戦の延長十二回2死二、三塁、値千金の左前適時打を放ち、一塁上でガッツポーズする上川畑大悟内野手=4月23日、楽天モバイルパーク宮城(桜田史宏撮影)

「納豆ぐらいの粘りを見せてますけどね」

(4月25日、1―5楽天)
敗れたものの、3度の満塁機をつくるなど粘り強く戦った選手たちをたたえた。

 「野球は不思議なことばっかり」

(4月29日、1―0オリックス)
27日からのオリックス3連戦を総括した。1戦目は今季最多の17安打を放ち、9―0で圧勝。2戦目はわずか1安打で4得点しながら、4―5で競り負けた。3戦目はオリックスに押される展開ながら、1―0で制した。試合内容と結果が一致しない野球の難しさを吐露した。
オリックス戦で再三走者を背負いながら、7回無失点にまとめた先発の北山亘基投手=4月29日、エスコンフィールド北海道(小川泰弘撮影)

オリックス戦で再三走者を背負いながら、7回無失点にまとめた先発の北山亘基投手=4月29日、エスコンフィールド北海道(小川泰弘撮影)

「メンタルの変化で結果がガラッと変わる。(選手への声かけは)僕が大切にしているポイントの一つ」

(4月30日、2―1西武)
普段から、選手がやる気になるような声かけをするように気をつけているという。理想の指導者像がにじんだ言葉だった。
(参考:北海道新聞Dセレクト)
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