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SL湿原号 冬も勇壮
2年ぶりに蒸気機関車(SL)によるけん引が復活したJR釧網線釧路―標茶間の観光列車「SL冬の湿原号」。今季の運行は21日までの金土日と祝日で残り4日間となってしまいました。
多くの乗客や鉄道ファンに愛されて走るSLと沿線の風景をカメラで追ってみました。
2年ぶりに蒸気機関車(SL)のけん引による「SL冬の湿原号」が復活し、多くの鉄道ファンや観光客が沿線に訪れています。
SL冬の湿原号は、毎年冬に釧網線で運転されている観光列車。昨年は機関車の故障により、ディーゼル機関車での運転となりましたた。SLが復活した1月下旬以降、煙を吐いて力強く走るSLの姿を捉えようと、週末を中心とした運転日には線路脇で多くの人がカメらラを構えていました。
定番の撮影地、釧路川の鉄橋付近で8日に撮影していた東京都の会社員は
「雪の中のSLは貴重な存在。今日は撮って、明日は乗ります」
と笑顔を見せ、通過する列車の乗客に手を振っていました。
「雪の中のSLは貴重な存在。今日は撮って、明日は乗ります」
と笑顔を見せ、通過する列車の乗客に手を振っていました。
釧路日交タクシーによると、SLに先回りして複数の撮影スポットを回る貸し切りタクシーの予約は、昨年の約30倍に上る。湿原号はは日によって若干の空席があるそうです。
(参考:北海道新聞鉄道倶楽部)
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