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なまらあちこち北海道|藤井五冠が道内初対局で羽生九段に勝利・札幌

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藤井五冠が羽生九段下す 道内初対局 将棋JT杯

 藤井聡太五冠(20)=竜王、王位、叡王

藤井聡太五冠(20)=竜王、王位、叡王、王将、棋聖=と羽生善治九段(51)との道内初対局となった「将棋日本シリーズJTプロ公式戦北海道大会」(日本将棋連盟、北海道新聞社主催)の2回戦第4局が23日、札幌市白石区の札幌コンベンションセンターで指され、先手番の藤井五冠が67手で羽生九段に勝ち、準決勝に進出しました。知名度の高いトッププロ2人の強気の攻め合いは観客約440人を魅了したようです。

JTプロ公式戦は、タイトル保持者や賞金獲得ランキング上位者ら12人が全国11会場で対局。新型コロナウイルス禍のため道内では3年ぶりに指されました。

対局は相居飛車戦の横歩取りに。中盤から飛車角が飛び交う激しい展開を藤井五冠が読み切って抜け出しました。
藤井五冠は「踏み込んで何とか勝ちに結びつけることができました」と振り返っています。
羽生九段は「どこかで手を考えるべきだったかもしれません」と話していました。
藤井五冠は11月6日に名古屋市で行われる準決勝第2局で稲葉陽八段(34)と対戦することが決まっています。

これに先立ち同じく3年ぶりに行われた「テーブルマークこども大会」には168人が参加しました。小学3年以下の部は札幌市立幌西小2年の水谷丞君、高学年の部は上川管内比布町立比布中央学校5年の梅沢満喜君が優勝しました。

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