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なまらあちこち北海道|トラピスト修道院・北斗市

観光

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今回紹介するのは、北斗市の代表的な観光スポット「トラピスト修道院」。日本最初の男子トラピスト修道院とは、一体どのようなところなのでしょうか。

北斗市の観光スポット「トラピスト修道院」について

・アクセス:JR新函館北斗駅から車で約30分、JR函館駅から車で約40分、函館空港から車で約40分、道南いさりび鉄道 渡島当別駅から徒歩20分

「トラピスト修道院」の正式名称は、「厳律シトー会灯台の聖母大修道院」。明治29年、フランスから9人の修道士がこの地を訪れ、日本最初の男子トラピスト修道院を創設しました。

修道院敷地内売店横にある「カトリック当別リタ教会」では、毎週日曜の午前8時45分からミサが行われており、誰でも参加できるのだそう。司式は修道院の神父によって行われ、修道院内で修道士が行っているミサと同じ雰囲気で、トラピストの伝統に則った祭儀を体験することができます。教会には、フランスで中世に制作された十二使徒の貴重なステンドグラスがあります。

四季折々の景色が美しい「トラピスト修道院」。春は美しい八重桜が咲き誇り、夏は澄み切った青い空が修道院に広がります。冬は真っ白な雪が修道院に降り積もり、雪の季節ならではの風情を楽しむことができます。

敷地内工場で作られる酪農製品が有名! 売店で買うことができ、トラピストバターを使ったクッキーやソフトクリームは、濃厚な味わいで人気の商品なのだとか!

また、令和6年12月17日(火)から12月24日(火)の午後4時から午後8時まで、「北斗光回廊~トラピスト通り並木道ライトアップ~」が開催されます。「トラピスト修道院」正門へと続く約400mの並木道をライトアップし、街中のにぎやかな印象とは違う、静寂の中で幻想的な風景を楽しむことができるイベントです。

最終日の24日は、「ワックスキャンドル点灯式」を実施。市内イベントで地域の人たちが作ったワックスキャンドルを設置し、火を灯すとのこと。

世界で一つのオリジナルワックスキャンドルを作ることができる「ワックスキャンドル製作体験」も開催するそうです。

自治体からのメッセージ

北海道新幹線の始発・終着駅である「新函館北斗駅」がある北海道北斗市。駅を拠点とし、市内の周遊はもちろん、隣接する函館市や七飯町(ななえちょう)もあわせて訪れることができます。また当市において最も有名な観光スポットが、今回紹介するトラピスト修道院です。四季を存分に感じることのできる風景と売店で扱うバター、クッキーなどのトラピスト製品が人気となっています。冬に限らず、函館周辺へ観光の際には、ぜひ選択肢の一つとしてご検討ください。

北斗市のふるさと納税返礼品について

「トラピスト修道院」の製酪工場にて中世から続くフランスのシトー会修道院の伝統製法で作られたバター、精米したてのお米セットを紹介します。北斗市の中でも人気の返礼品なのだそう。

トラピストバター3個セット

・提供事業者:一般社団法人 北斗市観光協会
・北海道北斗市市渡1丁目1番7号(北斗市観光交流センター別館1階ほっくる内)
・内容量:トラピストバター 200g×3個
・寄附金額:1万8,000円

日本では珍しい、生きた乳酸菌による希少な発酵バターです。じっくりと発酵熟成し、塩分を控えめにしているのが特徴。上品な香りをまとい、すっきりマイルドな味わいを楽しめます。原料はクリームと食塩のみで保存料や着色料などは不使用。トーストしたパンやお菓子作りなど、幅広いメニューに活躍できる逸品です。

(参考:Mapionニュース)

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