なまらあちこち北海道｜ヴォレアス北海道、鎌田憲伸・華のあるプレーヤー

ヴォレアス北海道・鍬田憲伸選手（25）

そのヴォレアスには輝かしい経歴を持つ選手がいます。鍬田憲伸（くわだ・けんしん）選手（25）です。鎮西高校では3年生時に春の高校バレーを制覇。さらに中央大学時代を含め、世代別日本代表に常に招集されているプレーヤーです。22日（土）のVC長野戦を前にインタビューしました。

Q.ヴォレアスにレンタル移籍 チームの印象はー
「チームとしてもすごく成長へ意識を向けていて、自分も考え方は合っているので、やりやすい環境でバレーボールができている。毎日楽しく過ごせています」

Q.華がありファンからも注目度が高いがー
「バレーボールは流れのスポーツ。いかに自分たちに流れを持って来られるかというのは技術的な所も雰囲気を作る面も大事だと思う。自分の持ち味を生かして、周りの選手たちを笑顔にさせてあげたり、一体感のある会場を作り上げるのも選手の役割。選手が盛り上がることでファンの方々も一緒に盛り上がってくれると思う」

Q.リアクションがすごく大きくムードメーカー的な存在
「バレーボールを楽しんでやりたいタイプでかしこまった感じでバレーボールをするのも良くない。楽しむことで自分のプレーの良さがもっと伸びてくると思う。一石二鳥でプレーも良くなってくる。持ち味というか大事にしている部分です」

Q.ヴォレアスはどんなチームですかー
「めちゃくちゃ練習しますね。自分はレンタル移籍、サントリーサンバーズでプレーしていましたがサンバーズの3倍以上は練習しているし練習量も多いです。どんなチームと言われたら“すごく練習するチーム”だなと思います」

ヴォレアス北海道・鍬田憲伸選手

　Q.コンディションはー
「今、膝を痛めてますし首も先週ぎっくり首になって、今、あまり練習できていない。少し早く復帰して週末にVC長野戦があるので、そこにコンディションをしっかり持っていけるようにはしている。練習に対してのケアが追いついていないところがある。もっと自分の体に意識を向けて、ケアをもっと大事にしていかないといけないなという風には最近感じています」

Q.22日（土）は連勝がかかるゲームですー
「自分たちのいつも通りのプロセスを大事にして、戦術やバレーボールを楽しむということを忘れずにやっていけば、結果もついてくると思う。敗れても自分たちがやるべきことをしっかりやっていけば良いと思っている。プレッシャーも感じてないですし、楽しむことだけを自分は一番に考えています」

Q.22日（土）昼1時30分からUHBで生中継します。アピールポイントをー
「プレーだけではなくベンチ外やベンチで応援しているメンバーの姿なども盛り上げる場面です。そこにも注目しながら、コートに立っている自分のオーラのある姿を注目していただければ楽しめると思います。そして、画面越しだけではなく会場にも足を運んでいただくと、持ち味の華のあるプレーを展開するので会場にも足を運んでいただいてヴォレアスの応援よろしくお願いします」

◆ヴォレアス北海道・次戦
試合：SVリーグ第16節GAME1
対戦：VC長野トライデンツ
日程：2月22日（土）13:35～
会場：リクルートスタッフィング リック＆スー旭川体育館
放送：13:30～UHB北海道文化放送で生中継（北海道ローカル）

22日のゲームを楽しみに待ちましょう、

（参考：UHBニュース）