気がかりなことはある。8日の青森県東方沖を震源とする地震で、日本ハムが本拠地を置く北海道でも被害があった。9日には「北海道・三陸沖後発地震注意報」が発表された。3日に入団会見をしたばかり。生活拠点はまだ関西にあるが、心配をしている。

阪神・淡路大震災は幼少期に奈良で経験した。「僕が1歳とかなので、記憶はないんですけど、両親とかに聞いたら本当に大変だったと」。記憶にはないものの、オリックスが「がんばろう神戸」のスローガンを掲げ、復興への後押しをしたことも知っている。地震のことは他人事ではない。

「(地震については)テレビでは見ているので。日本ハムが勝つと、北海道は盛り上がる。ファイターズファンがやっぱり多いですよね、北海道は。できることはマウンドでしっかり投げることだと思うので、1人でも多くの人に喜んでもらえたら」


入団会見を行った日本ハム・島本。左は木田GM代行

「スポーツの力」で勇気づけることはできる。エールを送ることはできる。「ビックリしたのは(トレードを)言われた日。次の日から切り替えて頑張ろうと思いました」。経験豊富な左腕は、新天地での奮起を誓った。

また球団OBは
「今季、チームの守護神としてブレークした斎藤友貴哉や2024年シーズンまで在籍した江越(大賀)などもそうですが、阪神で長くプレーした選手はメンタル的にタフな選手が多い。甲子園や関西の熱狂的なファンの応援の中で活躍するためには、鋼のメンタルがないと通用しませんから。そう考えると今季まで15年、阪神一筋でプレーしてきた島本には期待が持てるわけです。環境は変わっても阪神より間違いなくプレーはしやすいはずですからね」
と語っている。

(参考:日刊スポーツ)