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北海道神宮の森
神の住む森
札幌市にある「北海道神宮」の境内の森の中には数多くの動物が棲んでいます。
その中で、今ちょっとブームになっているのがエゾリスです。
北海道神宮は札幌市の西に位置する緑に囲まれた円山(まるやま)公園内にあります。すぐ近くには円山球場と円山動物園があります。
昨年と今年の春は、コロナの問題があり、今年は禁止されましたが、毎年桜の時期になるとジンギスカンを囲む花見客で賑わう所です。
その神宮の森に棲むエゾリスが今日の話題です。
毎朝、散歩に来る近所の人の話ではここにはしっぽだけが白いエゾリスがいるということでした。しばらく待っていると、出てきました、白いしっぽのエゾリスが!
普通、全身が真っ白になっている「アルビノ」の個体がいろんな動物には存在しますが、一部だけ白いのは珍しいということです。
(ペンギンのアルビノ)
(カラスのアルビノ)
だけど、神宮に棲むエゾリスは確かにしっぽだけが白いのです。近くの住民の方の話では、
「4匹はいる」
という話でしたが、この日は3匹が確認できました。
神の使い?
白いしっぽが陽に当たると、そこが輝いて見え、神々しい姿に見えます。上記の住民の方の語るところでは
「まるで神の使いみたいですね」
ということになります。
その姿を目にすることができたら、きっとご利益がありそうです。
(参考:HBCニュース、HTBニュース、ウィキペディア、北海道神宮HP)
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