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一般社団法人日本昔ばなし協会が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、樽市を舞台にした海ノ民話アニメーション「オタモイ地蔵」が完成したため、小樽市立塩谷小学校で同作品の上映会イベントを実施しました。
海ノ民話アニメーション「オタモイ地蔵」が完成! アニメ監督が北海道小樽市 迫 俊哉 市長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目 地元住民約140名を対象とした上映会を実施

場所:小樽市立塩谷小学校 校長室
上映会:同日 10:00~11:30
場所:小樽市立塩谷小学校 体育館一般社団法人日本昔ばなし協会が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、2026年3月8日(日)に北海道小樽市を舞台にした海ノ民話アニメーション「オタモイ地蔵」が完成したため、アニメ監督が小樽市を訪問しアニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。
また同日、小樽市立塩谷小学校で同作品の上映会イベントを実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
<オタモイ地蔵>
北海道小樽市の海ノ民話アニメーション「オタモイ地蔵」や小樽市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
1.表敬訪問

<迫(はざま)俊哉 市長コメント>
この度、「海ノ民話のまち」として小樽市が認定されましたことをたいへん嬉しく思っております。合わせて、立派なアニメを制作いただいたことに感謝を申し上げます。悲しい女性のお話ではありましたが、北前船を巡る様々なドラマがあったのだろうと改めて感じております。小樽は、北海道では松前とともに北前船の寄港地でありましたが、小樽運河沿いには北前船の船主の皆さんが残された倉庫がたくさん並んでおり、小樽の歴史的な街並みを形作っております。多くの皆さんにこのアニメを見ていただいて、北前船が果たした役割や、命がけの航海があったことをご理解いただければと思いますし、オタモイ地蔵を我々もしっかり次の世代に伝承・口承していけるように努めてまいりたいと思います。
当日レポート(上映会)

民話ゆかりの地であるオタモイ海岸からほど近い塩谷小学校で上映会を実施。吹雪という厳しい天候の中にもかかわらず、定員80名を大幅に上回る約140名の住民や子どもたちが参加しました。
プロジェクト説明後に、さっそく海ノ民話アニメーション「オタモイ地蔵」を上映。上映が終わると、会場からは大きな拍手が起こりました。
上映後には、地質学の松田義章氏と地域史研究者の高野宏康氏、沼田心之介アニメ監督を交えたトークセッションを実施。
沼田監督は、断崖絶壁に佇むオタモイ地蔵尊への過酷なロケハンのエピソードや、このアニメの特徴を明かしました。
続いて、松田氏がなぜオタモイがニシン漁の好漁場となったのかを地質学的視点から解説。さらに、オタモイ海岸が世界的にも珍しい地質であることにも触れ、参加者は多角的に地域の海について学びました。
参加者の声 「アニメとして形に残してもらえてありがたい」(地域住民)
「小樽のルーツや北前船について、後世に伝える大切な資料になる」(地蔵尊を守る団体関係者)
<上映会イベント 実施概要>
<団体概要>
団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会
URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
海ノ民話のまちプロジェクト
「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施するもので、「海との関わり」と「地域の学び」を、子どもたちに伝え語り継ぐことを目的としたプロジェクト。
日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションにして、次の世代を担う子どもたちへ、そして、さらに未来へと語り継いでいきます。
ダイジェスト
(参考:exciteニュース)


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