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なまらあちこち北海道|更別農高生が探求活動で全道大会へ・更別

教育

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高校生が探究的な活動の成果を発表する「tan-fest in 十勝」(道教委主催)で、最優秀賞に更別農業高校が選ばれました。

更別農高生が探究活動の発表で十勝最優秀 全道大会へ進出【更別】

 1月31日に開催される全道大会「Ezo探究-festival」に十勝代表として出場する。未利用の木材やサツマイモを使ったバルサミコ酢風調味料の開発について発表し、地域の農家や料理店の声を取り入れながら課題解決に取り組んだ点が評価された。

最優秀賞の賞状を手に喜びを見せる更別農業高の
(左から)高橋さんと石山さん

学習の基盤となる資質や能力、探究活動を実社会に結び付ける力を育成することを目的に道教委が実施する「『Ezo探究』プロジェクト」の一環で、道内の各振興局管内で開催。十勝は17校が参加し、昨年12月23日にオンラインで開催された。

同校は「地域資源活用分会」の高橋歩希さん(17)、石山心煌(てんが)さん(18)、増地早佳江(さなえ)さん(17)、中田琉稀さん(18)=いずれも3年=が発表した。

「視点を変えた」

酢の原料に規格外品のサツマイモを使い、焼いたホワイトオークやサクラの木片を入れたことで、熟成期間を市販品の2年から3カ月に短縮させることに成功。村内の料理店などを対象にした食味調査では、市販品より同校製品の方が評価が高かったことなどを説明した。

高橋さんは「最優秀賞に選ばれてすごくうれしい。捨てられる物でも使えると、視点を変えた物事の見方を学んだ」と語った。

同分会は「三菱みらい育成財団 高校生MIRAI万博」でも最優秀賞に選ばれ、昨年7月に大阪・関西万博で1500人を超える観客の前で発表した。石山さんは「この研究を万博でも発表し、いろんな人の発表も聞けた。興味を持てて楽しかった」と振り返った。

全道大会は、各管内の代表校の生徒らが会場となる北海道大学に集い、ポスター発表を行う。高橋さんは「相手が見やすいポスターを作れるよう努力したい」と意気込んでいる。

10年にわたり指導してきた菊池直樹教諭は「これまで先輩生徒から継続してきた研究が花開いたと、生徒たちが一番理解している。自分たちの発表をしっかり伝えてほしい」と期待している。

開発した調味料は特許出願中で、村内の料理店にのみ販売を予定している。

(参考:北海道ニュースリンク)

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