北方領土問題の解決を求める住民大会で気勢を上げる参加者=7日午後、北海道根室市

 北方領土問題の解決を求める住民大会で気勢を上げる参加者

 政府が定める「北方領土の日」の7日、四島に近い北海道根室市で領土問題の解決を求める住民大会が開かれ、参加した元島民ら計約700人が「北方領土を返せ」「北方墓参を早期に再開しよう」と気勢を上げた。

大会では元島民らが壇上で決意を表明。歯舞群島出身の角鹿泰司さん(88)は「領土問題を解決し、(ロシアとの)平和条約を締結する最終目標が実現できるまで諦められない」と力を込めた。

一般社団法人根室青年会議所理事長の野陳克敏さん(34)は、8日が投開票日の衆院選を念頭に「選挙でも話題になることが少なく、政府に不安を覚えることもある。声を上げ続けることが重要だ」と訴えた。

北海道根室市では返還運動を盛り上げようと、元島民らが参加して住民大会が開かれました。

大会は北方領土に隣接する根室地方の市と町の連絡協議会の主催でおよそ700人が参加しました。

8日が投票日の衆議院選挙で領土問題が大きな争点になっていないことに元島民からは不満の声も…。

色丹島元島民・得能宏さん
「絶対消していけない大問題を取り上げてくれないことに大きな不満をもっている」

大会は「領土返還運動に全力を尽くす」という決意表明のあと、シュプレヒコールを行って島の返還を訴えました。

歴代の政府は弱腰で少しも進展が見えない状態なので住民は怒りと諦めで恨めしそうに語る人もいました。

(参考:下野新聞)