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牛のぼり!!今年も天高く
校舎のある曙地区は、稚内市と豊富町の境界近くの酪農地帯にあります。地区の児童は全員が酪農家の子供とあって、地元の産業に親しんでもらおうと1983年から毎年、児童たちが牛をかたどった牛のぼりを作っているのです。
学校はすでに閉校されていますが、校舎には地域の人たちが毎年集まって実施しています。今年で39回目になりました。
地域の子どもたちのために、この地域にたくさんいる牛のぼりを作って上げたら面白いのではないかということで始まったそうで、後輩たちがそれを引き継いで今も続いています。
今年も新しい牛のぼりが作られ、天高く上がりました。
その後、体育館の中で「牛鯉太鼓」の演奏が披露され、子ども達の餅つきも行われました。その後はお母さんたちが作ってくれた「雑煮」などが振舞われ、子どもたちの笑顔がはじけていました。
いつまでも続いて欲しい行事ですね。
(参考:FMわっぴ~、毎日新聞電子版、NHKニュース、稚内市HP より)
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