本シリーズは、「観光 × Pixel」をテーマに、各地の「 Google Pixel プロダクトスペシャリスト」が在籍する地域の魅力や観光名所、特産物などを Google のスマホ「 Google Pixel 」で撮影して紹介していく企画です。

北明 玲子（きためい・れいこ）さん

北海道の魅力は、はっきりした四季と地域ごとの食文化

「1年の半分は雪が積もっている北海道だからこそ、雪解けすると春を感じ、夏も短いですがしっかり暑くなるので、四季の訪れをはっきり感じられるところが魅力の一つだと思います。

また言わずと知れた広大な大地が広がり、北海道はどこまで行っても北海道！ 少し遠出するだけでも旅気分になれます♪ 北海道のラーメンの味は地域ごとに特色がありますが、ジンギスカンの食べ方なんかも地域によってさまざま。道内でいろいろな文化があるところは、広い北海道ならではの面白さではないでしょうか」

中島公園の池

オススメ①：海外からも観光客が集まる登別温泉の「地獄谷」

源泉の景色をダイナミックに撮影するために、『ウルトラワイド レンズ』を使用しています。Google Pixel のウルトラワイド レンズは、端がゆがみにくいので重宝しています。また、この日は少し曇っていたので、空の色を編集して写真全体の色味を鮮やかにしました」

「よく旅行するので旅行の思い出を『 Google Keep 』というメモアプリに残しています。他にもレシピ、クーポンの有効期限などさまざまな覚えておきたいことを集約して管理しています。

ワード検索もできるところや写真付きでメモも残せるので重宝するんです。アカウントにひもづくのでスマホだけでなく、PCからもアクセスできるのも便利なポイント」

オススメ②：雪！ 雪！ 雪！ 日常にあふれる銀世界

雪だるま

札幌駅

「駅のホームで撮影した1枚。雪が積もった線路を走る電車の姿に冬らしさを感じ思わず撮りました。風景の撮影には、画角の広い『ウルトラワイド レンズ』を使うことが多いですね」

札幌駅前通りのイルミネーション

「札幌駅前のオフィス街です。この通りの先に赤レンガの北海道庁があります。イルミネーションのスポットとして有名な場所で、電飾の色がさまざまに変化して幻想的でした。車が入れない歩道なので撮影も安心です。

この画像も通常モードで暗いところは暗く、明るくなりすぎずに撮影できたので、イルミネーションがより引き立っていると思います。Pixel が撮影したいシチュエーションに合わせて、自動でモード選択をしてくれるので、いい写真が撮れて撮影がより楽しくなります」

白い恋人パーク

「観光客に人気の場所ですが、中庭のイルミネーションがきれいなことで有名なスポットでもあります。時計台をメインに、手前の街灯のやわらかい光が入るようにな構図を意識しました。この写真、実は夜景モードで撮影してないんです！ Google Pixel のカメラは通常モードで撮影しても、奥の光の彩度もきれいに表現されました。よく見ると街灯に付いていた氷柱（つらら）もしっかり写っています」

オススメ③：オホーツク海で育まれた「新鮮な魚介類」

「海鮮がおいしいと評判のお店で、北海道らしいタコの頭が入ったお刺し身を撮りました。タコ足は一般的ですが、タコの頭は道民がよく食べるんですよ。味が濃厚で美味なので、北海道に来たらぜひ食べてみてください。

魚介類は鮮度が高く、おいしいので2〜3人前ぺろりと食べられます（笑）。価格は北海道価格で良心的です。鮮度が伝わるように、魚介のツヤ感を表現しました。メインの魚の頭を入れバランスの良い構図を意識しています」

オススメ④北海道グルメの定番「ジンギスカン」

「ジンギスカン鍋を持っている道民も多いので、『家焼き肉』ならぬ『家ジンギスカン』も楽しむのが北海道スタイルです。牛脂ではなく、豚脂を使うのが一般的で、豚脂そのものをカリカリに焼いて食べる人もいますよ。

こちらはジンギスカンの有名店『やまか』での1枚。ポートレートモードで撮影。湯気がくっきり取れました。食べ物は『ポートレートモード』を使うとおいしそうに見えるんです。お肉をメインにバランスよく撮影できました。」

（参考：ソフトバンクニュース）