スポンサーリンク

なまらあちこち北海道|突然の水柱神社に出現・長万部町

北海道

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分17 秒です。

あなたの自宅前に突然水柱があがったら、きっと周囲も驚くでしょうね。もしかしたら水道管の破裂かと。

そんなことが起こりました。場所は神社の森の中です。

高さ30メートルの水柱、ごう音響く

渡島管内長万部町の飯生(いいなり)神社前の木立の地中から、水蒸気とともに約30メートルの高さに水が噴き出し、周辺の住民を驚かせています。

同神社と町によると水柱が現れたのは8日の夕方。翌日からの例大祭の準備をしていた業者がごう音に気付き、木立を見ると水蒸気が上がっていたということでした。当初、高さ20メートル程度だったが9日朝には同約30メートルに達しました。周辺への被害などはありません。

例大祭に訪れた住民は代わる代わる木立の前で水柱を撮影していました。150メートルほど離れた場所に住む60代の主婦は「大きな音で、最初は太鼓の練習でもしているのかと思いました。怖くなり、昨夜は眠れませんでした」と語っていました。

町によると、噴き出した場所は1958~59年に地下資源調査のため民間業者が掘削したもので、61年にはガスと油が2日間噴き出したことがあるということです。これがそのまま石油の噴出だったら良かっただろうというのは関係者の思いのようです。

今回噴き出した水の温度は22~23度。温泉にはなりませんでしたが、利用法も含めて、町は水の勢いが落ち着き次第、サンプルを採取し成分分析を行うとともに噴出の原因を調べることになっています。

(参考:ANNニュース)

【スポンサーリンク】



北海道のおいしさおとどけします。morimoto(もりもと)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました