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なまらあちこち北海道|日本一遅い開花・釧路市

北海道

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 気象庁の全国の桜観測地点で最も遅い開花となった北海道釧路市のエゾヤマザクラ=8日(釧路地方気象台提供)

釧路地方気象台は8日、北海道釧路市でエゾヤマザクラが開花したと発表しました。

気象庁の全国の桜観測地点で最も遅い開花となっています。那覇市で1月11日にヒカンザクラが初めて開花し、桜前線は約4カ月かけて北上して最後の観測地点に到達しました。

同気象台によると、職員が8日午後3時半ごろ、釧路市内の公園の標本木に10輪程度咲いているのを確認したものです。開花は平年より8日早く、昨年と同日でした。

国内最北の標本木がある稚内市では6日に開花しています。

道東の開花・満開予想日2022年05月10日18:00発表

都道府県 地点 開花予想日 満開予想日
道東 網走市 04/27 04/30
道東 帯広市 04/22 04/25
道東 釧路市 05/08 05/10
道東 根室市 05/09 05/16

※開花・満開を観測した地点は、背景色をピンク色で表示しています。

こちらが本当の日本一遅い開花

一方5月9日午前中に根室で桜(チシマザクラ)が開花し、平年より7日早く、昨年より1日早い開花宣言が発表されました。

根室の開花をもって、日本気象協会で開花を発表しているすべての地点で開花したことになり、今年の桜前線は終着となりました。5月9日での桜前線終着は、2019年と並び、史上2番目に早い終着となりました。

(参考:東京新聞 TOKYO Web、釧路観光協会HP、根室観光協会HP、日本気象協会HP)

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