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なまらあちこち北海道|リンゴの花満開の果樹園・北見市

北海道

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日本列島全体を見ると、桜も梅もすでに多くの地域で花は終わっています。しかし、北海道では今がリンゴの花の満開の時期なんです。夢の世界にいるような不思議な雰囲気のリンゴ園。あなたはその世界を知っていますか。

リンゴの花満開、春風にそよぐ 北見の果樹園

満開のリンゴの花。風に揺れて春の訪れを告げている=19日(星野雄飛撮影)
満開のリンゴの花
北見市
 北見市内の果樹園で、リンゴの花が満開になっています。白色を基調に、ところどころにピンク色の差す花びらが風に揺れ、春の訪れを告げている情景は幸せな気分になります。
 北見市昭和地区のリンゴ果樹園「しのねアップルファーム」は、約3ヘクタールで「つがる」や「紅つがる」、今では珍しくなった「旭」など約30品種700本を栽培しています。かつてオホーツク管内は、リンゴの一大産地でしたが、現在は市内に2戸しかありません。
 直径4センチほどの花は先週満開となりました。代表の篠根克典さん(56)は
「この10年ほどは5月中に花が満開になっている。マルハナバチやミツバチによる受粉が実の収穫にとっても大事」
と話しています。
 この時期は枝のせん定や、リンゴの木の傷んだ部分を削り薬を塗る作業、エゾシカの食害を防ぐ電気柵の設置に追われている毎日です。

(参考:北海道新聞ニュースエディター)

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