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なまらあちこち北海道|流行語大賞にアーバン・ベアとあのフレーズが

スポーツ

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2023年の流行語大賞には阪神タイガース・岡田監督の「アレ」が選ばれました。阪神の活躍と同時にファンを喜ばせましたね。
北海道に関する言葉もトップテンに2つ入っています。

が新語・流行語大賞発表 「OSO18」がトップ10入り

ことしの「新語・流行語大賞」が1日発表され、トップテンに相次ぐクマの被害に関連した「OSO18/アーバンベア」が選ばれました。

「新語・流行語」大賞は、1年の間で話題になった出来事や発言、流行の中から世相を表現したことばを選ぶ賞で1日東京都内で、ノミネートされた30のことばからことしのトップテンが発表されました。

年間大賞には、▼ことしプロ野球で38年ぶり、2度目の日本一に輝いた阪神の岡田監督が、リーグ優勝を表現したことで話題となった「アレ」が選ばれました。
また、トップテンには、相次ぐクマの被害に関連した「OSO18/アーバンベア」が入りました。

「OSO18」は、2019年以降、道東の標茶町と厚岸町で、放牧中の牛あわせて66頭を襲い、ことし7月に駆除されたヒグマで、「アーバンベア」は、市街地に出没する都市型クマを表しています。

ヒグマの生態に詳しく、日本クマネットワークの代表も務める酪農学園大学の佐藤喜和教授は、
「これらのことばは決して望ましいものではなく、少しでもこうしたことばが流行しないよう、できる限りのことをしていきたい。一方で、現代ではクマの数が増え、人口が減少している。国や地方自治体は、単なる『クマ問題』とせずに、適切な予算措置や、専門的な人材の配置、人材の育成を進めてほしい」
と話していました。

このほか、選考委員特別賞には旭川市出身のお笑い芸人、「とにかく明るい安村」さんがイギリスのオーディション番組で披露して話題となったフレーズ、「I’mwearingpants!」が選ばれました。

(NHKニュースWEB)

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