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なまらあちこち北海道|初出荷の道産ワイン販売 二題・北斗市、奥尻町

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話題になっているワインのニュースを2つお知らせします。

初収穫の北斗産ブドウでワイン サッポロビール、6月から500本限定販売

サッポロビールが限定販売する「グランポレール 北斗シャルドネ<初収穫>2022」
 サッポロビール(東京)は、北斗市の自社農園で初めて収穫したブドウを原料とした「グランポレール 北斗シャルドネ<初収穫>2022」を6月6日から500本限定で販売します。
 同社の勝沼ワイナリー(山梨県甲州市)で醸造し、道内を含む一部の飲食店に提供し、東京都内のワイン専門店などでも販売することになっています。750ミリリットル入りで、オープン価格。ボトルのラベルは函館湾から望む山々と津軽海峡を表現しました。
 サッポロビールは2018年に自社農園「北斗ヴィンヤード」を開園し、翌年に植樹。収穫を経て22年の販売開始を予定していましたが、天候不順による収量不足で遅れていました。
 グランポレールは同社の国内産ワインの旗艦ブランド。担当者は「温暖な気候で育ったシャルドネの華やかな香りが特徴」とPRしています。24年に本格販売する予定です。

奥尻の波音で熟成ワイン 直売所で限定販売

奥尻ワイナリーの「メルロー2021 音楽振動熟成」
奥尻ワイナリーの「メルロー2021 音楽振動熟成」
 奥尻ワイナリーは、モーツァルトの交響曲や奥尻の波の音の録音を聞かせながら熟成させた赤ワイン「メルロー2021 音楽振動熟成」を町内の同ワイナリー直売所で限定販売しています。通常のメルローより香りが膨らみ、飲み口がまろやかに仕上がっているということで、早くも話題を呼んでいます。
 音響機器メーカーのオンキヨー(大阪)と連携協定を結ぶ日本旅行北海道(札幌)が企画したワインの第2弾。
 第1弾の「風揺(ふうゆ)139.4,42.1」は発酵中の赤ワインにオンキヨーの特殊な装置で音楽震動を与えたましたが、今回はタンク内で熟成中に音楽や波の音を震動として伝えながら1週間熟成するなどして瓶詰めをしたものです。
 同ワイナリーの菅川仁常務は「風揺とは違う味わいになり、東京や函館のイベントでの試飲でも好評でした」と話しています。通常の「メルロー2021」も販売しており、飲み比べると違いがはっきり分かるといいます。
 750ミリリットル入り4180円。3900本限定。問い合わせは日本旅行北海道商事事業部、電話011・208・0153へ。
(参考:北海道新聞電子版)

 

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