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なまらあちこち北海道|観光客がの伸びが好調で200万人超!・白老町

北海道

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白老町の観光が凄いです。ウポポイを訪問する人が増えたことも大きいようですが、やはりコロナ問題から解放されたことも大きいようです。

白老観光14年ぶり200万人超 22年度、30%増220万人 イベント再開が後押し

多くの修学旅行生でにぎわうウポポイの伝統的コタン=2022年7月
多くの修学旅行生でにぎわうウポポイのコタン
白老町
 町がまとめた2022年度の町内の観光客数は、前年度比30・8%増の220万1935人となり、14年ぶりに200万人を突破しました。新型コロナウイルス対策の行動制限が緩和されたことで、「民族共生象徴空間(ウポポイ)」をはじめ、町内各施設が観光客らの受け入れを本格化したほか、コロナ禍で休止していた各種行事が再開したことなどが、大幅増につながったとみられます。
 22年度の宿泊客は、前年度比66・5%増の11万1600人となり、日帰り客も同29・3%増の209万335人でした。
 観光客数を地区別でみると、虎杖浜地区が19・1%増の74万308人。白老地区は37・6%増の146万1627人。また、外国人観光客は前年度の67倍の1万5238人でした。
 観光客数が200万人台となったのは、207万9384人を記録した08年度以来。町が記録を取り始めた1968年以降、5番目に多い人数となりました。
 町によると、コロナ禍で休止していた白老八幡神社の例大祭や「BikeJIN祭り」などの行事が再開したことで、観光客数が増加。町内の宿泊について1泊あたり最大5千円を割り引く観光支援事業「ウェルカムしらおいキャンペーン」の実施も、後押しとなったとみられます。町産業経済課によると、22年度の実績は2443件、7969人が利用したということです。
 同課は「2020年の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業後、コロナの影響を受けずに宿泊施設がフル稼働することができた1年でした。修学旅行も回復してきており、今後への弾みにしたい」と話しています。
 観光客数は、町が観光客向けの飲食宿泊業者に聞き取り調査を行い、半期ごとに公表しています。
(参考:北海道新聞電子版)
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