なまらあちこち北海道｜ラワンブキのおにぎり・足寄町

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ラワンブキおにぎり　道東「セブン」で販売　

足寄産ラワンブキ入りおにぎりをＰＲする（左から）渡辺俊一町長、仲筋泰国さん、新津賀庸組合長

足寄町農協（新津賀庸（のりつね）組合長）はこのほど、特産ラワンブキを具材にしたおにぎりを５月３日から道東地域のセブン―イレブン全２１３店舗で販売すると発表しました。

新津組合長は「足寄産食材の魅力や知名度を高めていきたい」と語っています。

商品化は北海道フードネットワーク（事務局・帯広物産協会）がセブン―イレブン・ジャパン（東京）に提案して実現したものです。

商品名は「もち麦もっちり！　五目御飯（ごはん）」（１２９円）。
セブン―イレブン・ジャパン北海道地区マーチャンダイザーの一人は、
「食物繊維の豊富なラワンブキともち麦を組み合わせた『ヘルシーおにぎり』です」
と紹介しています。

フキと相性の良い鶏肉やニンジン、シイタケなどと炊き込んだ具も人気のようです。

販売期間は約３週間。仲筋さんは「原材料を確保できれば、札幌圏でも販売したい」と話していました。札幌でも多くの人に味わってもらえればいいですね。

（参考：北海道新聞電子版、JA足寄HP）