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旭川実業高女子サッカー部(部員20人)が兵庫県で30日開幕する全国高校女子サッカー選手権大会に出場します。
初出場だった昨年に続き2度目の出場。21日には旭川市役所を訪れ、今津寛介市長へ意気込みを語りました。
30日開幕 鳴門渦潮高と対戦
9月に恵庭市で開かれた道予選には道内11校が出場しました。旭実は2回戦、札幌大谷高に1―1(PK4―2)で勝利し、準決勝は道大谷室蘭と対戦。1―1のまま17―16という緊迫のPK戦を制し、決勝へ駒を進めたのです。
決勝は強豪の道文教大付属高に0―4で敗れましたが、土岐勝浩監督は「2戦とも先取点を奪われても粘り強く戦っていた。PK戦の緊張にも打ち勝ち、たくましかった」と振り返っています。
全国大会には道内2校を含む32校が出場し、旭実は1回戦で鳴門渦潮高(徳島)と対戦します。初出場だった昨年は初戦で強豪に敗れレベルの高さを痛感。相手に主導を握られ続けシュートを一度もできずに悔しさが残った試合でした。
市役所訪問では出場選手が1人ずつ「3年生と一緒に出来るだけ長くプレーを」「出場できるか分からないがプレー以外でも真面目に」などと意気込みを語りました。佐野智尋主将(3年)は「せっかくつかんだチャンス。ただ悔しい思いをして帰ってくるのではなく、初得点を持ち帰りたい」と話していました。
初勝利をもたらしてくれることを祈ります。
なお、旭実高の女子はバレー部も全国大会(春高バレー)に出場します。
(参考:北海道新聞ニュース)
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