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先日、気球で宇宙まで到達したという記事がありました。空への憧れは誰しも持っているもの。その夢の一歩を経験する「スカイスポーツ教室」が開かれました。
ふわり 熱気球で空へ 札幌で「スカイスポーツ教室」
搭乗者を乗せて地上20ｍまでふわりと上昇
空に関わるスポーツや遊びを体験する「2024スカイスポーツ教室」が23日、札幌市手稲区の前田森林公園で開かれた。約120人が熱気球と紙飛行機を楽しんだ。
北海道スカイスポーツ協会が毎年開いている。同協会が熱気球の無料体験を札幌で実施するのは12年ぶりで、参加者は事前に応募した約500人から選ばれた。
熱気球のバルーンは高さ20メートル、幅16メートル。バーナーで暖めた空気を送り込むと5分ほどで膨らみ、参加者から「大きい」「クマさんだ」と歓声が上がった。
体験搭乗は約3分間で、地上約20メートルまで浮かんだ。家族と搭乗した琴似小5年の中村栞那（かんな）さん（10）は「浮いている時は不思議な感覚。上から木のてっぺんが見えた」と笑顔だった。
このほか、ゴムを使って空高く飛ばす紙飛行機の体験も行われた。
(参考：北海道新聞デジタル）
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