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なまらあちこち北海道|オーロラ観測できるかも、11日の道内

北海道

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これまでも何回か北海道でも赤い低緯度オーロラが観測されていましたが、今回はあなたもそれを目撃するチャンスです。

オーロラ観測できるかも 11日の北海道内 スマホやカメラ使用がおすすめ

十勝管内陸別町で撮影された夜空を赤く染めるオーロラ=2023年12月1日午後8時29分(銀河の森天文台提供)
十勝管内陸別町で撮影された夜空を赤く染めるオーロラ
 札幌市天文台(札幌市中央区)によると、11日夜に道内各地で、低い緯度の地域で見られる「低緯度オーロラ」が観測される可能性がある。同天文台によると、肉眼よりも長時間露光に対応したスマホやカメラなどを使うと、観測できるチャンスが高くなるという。
 オーロラ、冬空を赤く染める 道東や道北で観測 天文愛好家ら魅了(2023年12月1日夜に道内各地で観測されたオーロラに関する記事)
中山さんが鹿追町で撮影した低緯度オーロラ=1日午後10時15分ごろ、15秒露光

鹿追町での撮影15秒露光

銀河の森天文台の津田浩之館長が陸別町で撮影した低緯度オーロラ=1日午後10時半ごろ
鹿追町

 

■観測条件は

 オーロラは太陽から放出されたプラズマ(電気を帯びた粒子)が地球の大気と衝突する際、発光する現象。同天文台職員の横山明日香さん(52)は「現在は太陽の活動が活発になっているため、通常は北極圏などの高緯度地域で見られるオーロラが、低緯度でも見られる可能性が高い」と話す。
 観測条件について横山さんは、肉眼での観測は難しいとした上で、「北の空の地平線や水平線近くまで晴れ、木や建物がなく、町から離れている場所がいい」としている。
 前回、道内でオーロラが肉眼で観測されたのは2023年12月1日。
<菅井貴子のお天気コラム> 赤いオーロラ
菅井貴子のお天気コラム・赤いオーロラ

(参考:北海道新聞メールサービス)

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