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なまらあちこち北海道|滝川高・弓道部 狙いは全国優勝

スポーツ

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最近、TVのコマーシャルで、女子の弓道をテーマにしているものがありますね。なにかこうキリっとしていて、素敵な雰囲気が弓道にはあります。そんな中、滝川高校の弓道部が女子団体で全国への切符を手にしました。

滝川高・弓道部 女子団体、道高校大会準優勝 狙いはインターハイV「仲間との思い 発揮したい」

拳を合わせ息の合ったところを見せる滝川高弓道部女子団体のメンバー
 滝川高校弓道部の皆さん
滝川市
 滝川高弓道部の女子団体チーム7人が全道高校大会で準優勝し、8月に札幌市で開かれる全国高校総体(インターハイ)の女子団体で開催地枠で出場することになりました。女子団体は初のインターハイ出場で、メンバーたちは「一緒に練習してきた仲間との思いを発揮し、優勝したい」と練習に熱が入ります。

 

 女子団体は、矢を射る選手5人に控えが1人、サポートをする介添え1人の計7人で構成されています。3年生中心のメンバーは、主将の毎原悠(はるか)さんをはじめ、佐藤まおさん、寺崎心南(ここな)さん、吉武実乃里さん、平賀百桃(もも)さん、小原千尋さん、西村音環(とわ)さん。佐藤さんと小原さんが2年生です。

 

 全道大会は6月に札幌で開かれ25チームが出場。1次予選では、28メートル先の的に向けて5人が4本ずつ矢を射る20射を2回行います。2次予選は上位15チームが進出。20射を1回行い、1次予選との合計で決勝トーナメントに進む8チームが決まりました。
 決勝トーナメントの初戦は伊達開来(かいき)高校に10―7で勝利。準決勝では市立函館と当たり「初戦よりも精度を上げよう」(毎原主将)と心掛け11―8で勝ち進みました。

 

 決勝では網走南ケ丘と対戦。毎原主将は「応援してくれる人のおかげで決勝に立っているのがうれしかった」が、「結果を意識しすぎてしまい、調子を上げられなかった」と、これまでの的中数を下回る8―11で敗れました。

 

 7人は全員が高校に入ってから弓道を始めました。「弓道をする姿が格好いい」「父親が弓道をしていた」など、理由はさまざまです。滝川をはじめ芦別や赤平、砂川、新十津川、雨竜から弓道部のある滝川高を目指しました。

 

 
練習は平日が2時間から2時間半、土曜日には6時間ほど同校弓道場で行っています。毎原主将は「常に本番のことを考えながら練習しています。大会が楽しみです」と話しています。
全国でも是非頑張って欲しいものですね。頑張れ滝高!!

(参考:北海道新聞ニュースエディター)

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