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なまらあちこち北海道|白いカラス、見いつけた~・釧路地方

北海道

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分15 秒です。

このブログでも以前にご紹介している動物の「アルビノ」です。

今回は釧路で撮影されました。

釧路で撮影された白いカラス

 

 

釧路地方で真っ白なカラスが見つかり、SNSに投稿された写真を見た人たちから「神々しい」といったコメントが相次ぐなど話題を呼んでいます。

白いカラスは18日午前9時ごろ、道東で野生動物などの写真を撮影している中道智大さんが釧路地方で見つけました。
中道さんが撮影した写真には、電線にとまった黒いカラスの群れの中に1羽だけ羽毛やくちばしが白い個体が映っています。

中道さんは「電線にカラスがとまっている中、白い鳥がいたので何だろうと思って撮影した。見たことがなかったのでびっくりした」と話していました。
釧路市動物園の獣医師、藤本智さんによりますと、群れの中にいることやくちばしなどの特徴から「ハシボソガラス」とみられるということです。
目や足が黒っぽく見えるため、生まれつき色素が少ない「アルビノ」とは完全には言えないということですが、珍しい個体だということです。

 

中道さんが18日、写真をツイッターに投稿すると、「神々しい」とか「見られて幸運ですね」などの反応が相次ぎ、「いいね」の数は15万件以上に上っています。中道さんには撮影場所の問い合わせが相次いでいるということですが、餌付けなどで環境に影響が出るおそれがあるとして場所は公表していないということです。

なお、カラスに関する「まちがいだらけの都市伝説」は次のページで見られます。
ここをクリックすると飛びます。

(参考:NHKニュース)

 

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