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トマムと言えば、スキーやゴルフの他に、テラスから見る雲海が評判です。そのテラスの営業が始まりました。コロナで遠慮がちな公開でしたが、晴れて自由に展望を楽しむことができるようになりました。
絶景!雲海テラスの営業始まる
北海道が誇る大自然、2023年も私たちを楽しませてくれそうです。
国内外から観光客が訪れる北海道・上川の占冠村の星野リゾートトマムで11日から「雲海テラス」の営業が始まりました。
初日も早速、「雲海」が現れたようです。
北海道の真ん中。上川の占冠村。
標高1000mを越えるこの場所は、日の出と共に姿を変えます。

営業開始初日に現れた「雲海」
古沢 哲也 記者:「午前4時半です。日高山脈を覆う巨大な雲海が現れました。キレイですね」
足元に海のように広がる雲。
この「雲海」をみられるスポットとして、全国的に注目を集める星野リゾートトマムの「雲海テラス」が11日から営業を始めました。
星野リゾート・トマム 渡辺 巌 総支配人:「いつ出るか分からないわくわく感、トマムならではの大自然を楽しむことができる」
天気や気圧など気象条件がそろった時に見ることができる雲海。

「雲海」のあとに現れた「天使のはしご」
11日の占冠村は気象条件が悪く、「雲海」を見られたのは、早朝のわずかな時間だけでしたが、代わりに観光客を楽しませたのがこの現象でした。
徳島県からの観光客:「来てよかったです。毎日通いたいです」

星野リゾート トマムの「雲海テラス」
地上ではなかなか見ることができない気象現象を楽しんでもらうため、星野リゾートトマムでは毎年、期間限定で「雲海テラス」をオープンしています。

「雲海テラス」での雲海遭遇率は平均46%(2022年)
古沢 哲也 記者:「雲の形をしたこちらのクラウドプールでは、寝ころびながら雲海を楽しむことができます。雲の中で寝ている気分です」
午前5時の気温はマイナス3℃。
時折雪もちらつき、まだまだ寒い「雲海テラス」ですが、2022年の期間中、平均46%の確率で「雲海」に遭遇できました。
テラスでは、空中にせり出したデッキのほか、巨大なハンモックのような展望スポットや船の舳先のような展望スポットなど、6つのユニークな場所から雲海や天使のはしごを楽しむことができます。
観光客:「少し寒いけど、山頂で気持ちよく過ごせる朝はいい」
千葉県からの観光客:「着いたら絶景なのでよかったです」
千葉県からの観光客:「雲のラインもきれいで感動しました」

「雲カフェ」では”雲スイーツ”も楽しめる
ダイナミックな自然現象を楽しんだ後は、テラスに併設された「雲カフェ」で一休み。
ソフトクリームやパフェ、コーヒーなど、「雲」にちなんだスイーツを楽しめます。
雲を存分に楽しめる「雲海テラス」の2023年の営業は10月16日までです。
(参考:UHBニュース)
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