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なまらあちこち北海道|釧路のつぶ、コロッケに変身

グルメ

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全国的にはいろんな変わり種の食べ物がありますねありますね。コロッケもその一つです。釧路で新たにお目見えしたツブのコロッケを紹介します。

釧路産ツブ、コロッケに 「ヒアガーデン」で販売

29日からヒアガーデンで販売するツブのクリームコロッケ(チームクシロバコ提供)
29日からヒアガーデンで販売するツブのクリームコロッケ

漁獲が安定している釧路産ツブ貝を活用した商品開発や観光振興に取り組む「チームクシロバコ」は29日から、釧路市内で開催中のイベント「ヒアガーデン」で、ツブのクリームコロッケなどを販売することになっています。

ツブや牛乳、タラを使ったクリームコロッケは、東京の高級フランス料理店「ラ・ロシェル南青山」の川島孝総料理長が昨秋に開発しました。7月上旬に札幌・大通公園で開かれた食のイベントでは、3日間で約400個が売れ、客から「ツブのこりこりとした食感が楽しめ、クリーミーでおいしい」などと好評だったことから次の企画になりました。


幣舞橋と夕日

屋外で飲食を楽しむ「ヒアガーデン」は、釧路市・幣舞橋のたもと「ぬさまい広場」で開催しています。クリームコロッケ(1個480円)、ツブの炭火焼き(2個500円)などを、イベントが終了する9月3日まで販売するとのことです。

「チームクシロバコ」リーダーの吉田勝幸さん(46)は「釧路の夕日や川沿いの景色を見ながら、ツブ料理を楽しむ文化を根付かせたい」と語っています。

好評であれば、一年を通して釧路で口にすることができるでしょう。楽しみが増えました。

 

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