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ふるさと納税は、実質2.000円でできるということはご存知のとおりですね。例えば10.000円を寄付すると、8.000円は税金が還付されるということです。
更には寄付をした自治体からは、金額に応じた「返礼品」が届くため、気分的には実質0円返礼品をもらったようなお得感があります。そのため、全国的にも「ふるさと納税」をする人が多く、自治体もその寄付金を自治体のために自由に使って良いという恩恵を受けています。
ふるさと納税、根室市170億円 7年連続で最多更新

根室市は4日、2022年度のふるさと納税寄付額について、昨年12月末までの9カ月間で、過去最高だった21年度を16%上回る170億円(速報値)に達したと明らかにしました。7年連続の最多更新となります。
根室市の21年度の寄付額(146億500万円)は、全国の市町村別で、紋別市、宮城県都城市に次いで3番目に多かったのです。
返礼品は市内86の業者が考案しており、花咲ガニやホタテなど海産物を中心に返礼品が約2千種あるのが特徴です。寄付件数は現時点で約80万件。市は多様な返礼品に加え、制度の認知度向上や、オンライン申請の浸透などが好調の要因とみています。
石垣雅敏市長は同日、市内で開かれた新年交礼会で「宣伝はしておらず、口コミとリピーターで、(根室を)本当に応援したい人に利用してもらっている。感謝したい」と語っていました。
(参考:北海道新聞電子版、根室市HP)
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