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なまらあちこち北海道|開幕戦ワクワク、ネット問題も・北広島

北海道

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日ハムの新球場周辺では、来季の開幕試合を首を長くして待っている人たちがいます。その人たちによる、カウントダウン・ボードが作成され、話題になっています。

開幕戦わくわく 北広島駅前にカウントダウンボード

カウントダウンボードの前で記念撮影する若者たち

カウントダウンボードの前で記念撮影する若者たち

 

期成会の立ち上げ

市やBP運営会社の職員、地元事業者らでつくる推進期成会のプロジェクトチームが昨年3月に設置しました。ボードには、完成イメージ図や「#Fビレッジ」などのハッシュタグ(検索目印)を付け、交流サイト(SNS)で拡散してもらおうという狙いがあるとのことです。

札幌から北広島市内の高校に通う女性と(16)は13日、
「JRの車窓から見るBPもどんどん整備が進んでいます。開業したら観戦やサイクリングで行ってみたいです」と抱負を語っていました。

市などはBPで試合が行われた際には、JR北広島駅を最大で1万3500人が利用すると試算しています。

ただ、新球場は「あの問題がありますね」

新球場 改修方針は?

日ハム新球場 23、24年オフに改修方針 来季は特例で使用
  • 日ハム新球場 23、24年オフに改修方針 来季は特例で使用
  • 日ハム新球場 23、24年オフに改修方針 来季は特例で使用

プロ野球北海道日本ハムが来春に開業する新球場「エスコンフィールド北海道」のファウルゾーンが公認野球規則より狭い問題で、日本野球機構(NPB)は14日、オンラインで臨時12球団代表者会議を開き、2023年シーズンは特例として試合を行うことを認めました。

また、日本ハムは23、24年のシーズンオフに、現行の規則に沿うようファウルゾーンを広くする改修計画案を示し、了承されたものです。

会議では日本ハムの川村浩二・球団代表取締役社長兼オーナー代行が、NPBへの確認や報告が不十分だったとして謝罪し、新球場の改修計画案を示しました。

NPBの井原敦事務局長は会議後「現行ルールに違反している事案であるものの、改修計画の実施方針を確認した上で、現在の建造のままで使用を認めることで(他球団の)意見が一致した」と説明しています。

改修により、25年シーズンに現行規則に沿ったファウルゾーンの広さになるとの認識を示した。

公認野球規則は、本塁からバックネットのフェンスまでの距離について、「60フィート(18・288メートル)以上を必要とする」と定めていますが、北広島市で建設中の新球場は約15メートルしかありません。7日のNPBと12球団による実行委員会で指摘され、日本ハムが対応を協議していたものです。

とりあえずは来年の開幕は心配ないということになりました。一安心ですね。

(参考:北海道新聞電子版)

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