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なまらあちこち北海道|ロケット以外もパンでぶっ飛ばす!大樹町

グルメ

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分5 秒です。

ロケットだけじゃない飛ばすエネルギー

以前にロケットの町として大樹町を紹介しました。
https://topic.kita-hachi.com/utyuu3/

その大樹町にある「株式会社こむぎの(本社:北海道広尾郡大樹町、代表: 橋本玄樹氏)」が面白いパン屋さんを立ち上げています。

2020年4月1日に「小麦の奴隷」1号店としてオープンし、地元でも大変な人気店となり、売れ行きも上々です。

あの人の発案で


  (小麦の奴隷1号店)

このお店はあのホリエモンこと堀江貴文氏が主宰するHIU(堀江貴文イノベーション大学校)のメンバーが、堀江氏の声掛けで生まれた、エンタメパン屋だそうです。

なぜ、エンタメなんでしょう。それは消費者をいろいろと巻き込んで、楽しめる場所にしたいという気持ちの表れのようです。

例えば「お客様もスタッフも、友人も。皆で作り上げる店舗」という基本的な考えからスタートしました。ですから

・資金もクラウドファンディングによって集める
・開業前から参加していただく「国王制度(店内の一部に似顔絵を掲示する権利を持ってもらう)」
・まとめ買いランキングを発表する
・毎日の製造業務の全てをSNSでライヴ配信

などなど、参加型でエンタテインメントを意識した内容で、ブランドである「小麦の奴隷」は他のベーカリーとは違った事業内容となっています。

大樹町は人口5,500人程度の小さな町ですが、開業3ヶ月間で「ザックザクカレーパン」1万食の販売を達成し、カレーパングランプリ2020では金賞を受賞しました。

これで注目された同ブランドに対して、全国から出店希望が多数寄せられる結果をもたらしたのです。これを機に、全国各地への出店が始まりした。

ブランド4店舗目、沖縄県初出店となる「小麦の奴隷 沖縄北谷店」が2021年4月30日にオープンしました。

大ブレイクのカレーパン

人気のカレーパンについて同社のHPでは次のように紹介されています。

「高級食パンブーム」に続く新たなブーム到来として注目される「カレーパン」。中でも、使用する具材やルーにオリジナリティに富んだアレンジを施した進化系の「NEOカレーパン」が注目を集めています。
小麦の奴隷の「ザックザクカレーパン」は、昨年11月開催のカレーパングランプリ2020(主催 日本カレーパン協会)で東日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞。生地全体にクルトンを貼り付けて揚げた、香ばしく、ザックザクとした心地良い食感が特徴の同商品は、注目の「NEOカレーパン」として、多くのメディアに取り上げられてきました。
北海道で誕生した、冷めても美味しいと評判の名物カレーパンが沖縄県に初上陸します。
(PRTimes)

パートナーの募集中

「小麦の奴隷」の全国への展開を進める為、

2020年9月から「小麦の奴隷」の美味しいパンとエンターテイメント体験をお届けするプロジェクトのパートナーの募集を開始しています。
5月19日には北九州市小嶺にニューオープンし、今後も続々と出店が決定しています。
昨年4月のブランド発足から1年で4店舗の運営、25店舗の出店準備を行っています。

ちなみに、1個5,000円のカレーパンを限定50個で作成・販売したところ、あっという間に完売したそうです。

人気商品の「ザックザクカレーパン」は手軽に味わえるという機会が、これから全国に広がって行きそうです。

店舗に直送されるパン生地は、徹底的にこだわり作り上げられて、各店舗に届けられるため、パン作りの熟練度の高い職人の必要性が軽減されています。

従って、パン職人経験がなくても、フランチャイズ経験がなくても、一から始められるサポート体制が整えられてスタートできるのだそうです。

つまり、研究を重ね開発された自社製造の冷凍生地が、粉運びから計量、調合、温度湿度管理、最もハードワークである捏ねまでをカットできるので、業務の負担が軽減され、新製品の開発や販促活動に注力できるとうたっています。

そして、従来パン製造に必要とされている機械購入の一部が不要なので、初期投資の大幅な削減も実現しています。

オリジナルレシピの冷凍生地を製造する専用工場、業界を知り尽くしたコンサルティング、PRマーケティング、DX戦略等、各方面の専門家が集いプロフェッショナルチームが展開をサポートします。

小麦の奴隷が新規オープンするエリア(順不同)

・茨城県  ・福岡県・香川県 ・岐阜県 ・大阪府・愛知県・埼玉県・石川県・愛媛県・東京都・兵庫県・青森県・福井県・新潟県・青森県・山口県

あなたも覗いてみませんか?

▶️▶️パートナー募集のお問い合わせ◀️◀️
https://www.komuginodorei-fc.com

小麦の奴隷のいわれ

「小麦の奴隷」の店名は「とある昔、わたしたちは小麦の出現により狩猟採取民族から農耕民族となった。定住必須となった人類はコミュニティ維持のため穀物を育て続けなくてはならず小麦の奴隷となった。そして現代、おいしいパンをはじめとする小麦の奴隷となっている。」という観念を基にしている。「今日食べても、また明日食べたい。そんなパンと地元の厳選食材を組み合わせたパンをお届けします。」地域活性型のベーカリーショップ「小麦の奴隷」の美味しいパンとエンターテイメント体験をお届けする株式会社こむぎのは、SDUMSmediaJapan株式会社の関連会社です。

会社概要

会社名:株式会社こむぎの
本 社:北海道広尾郡大樹町⻄本通26番地
設 立:2020年9月 代表:代表取締役 橋本 玄樹
【お問い合わせ】
担当:本間
MAIL:info@sdums.net

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