なまらあちこち北海道｜スイス人パパと息子たちが気に入った「未知の味」とは

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　Amiさんは故郷の北海道へ一時帰国中だった5月中旬、家族で道の駅に足を運びました。さまざまなお土産品が並ぶ店内に、ミオくんとファビオさんは大興奮。小豆やカレー、インスタントラーメンなどに目を輝かせます。ひと通り買い物を済ませると、店内にある軽食コーナーで休憩を取ることにしました。

Amiさんはファビオさんが好きなソフトクリームを買うつもりでいましたが、レジ上に掲示されたポスターにある“温かいおやつ”に目移り。地元の特産物である「イモ団子」を購入して戻ります。それにはファビオさんも「アイスじゃないの買ってきたの……」と少しがっかりしてしまいましたが、さっそく食べてみることに。

子どもたちにとっては“未知の味”であるはずですが、ミオくんはためらうことなく口に運びます。さらに、リノくんもひとくち食べ、とても気に入った様子です。ソフトクリームを食べたがっていたファビオさんも、ひとくち食べると「う～ん！　おいしい」と絶賛しています。

続いて、士幌町産の牛肉を使用したシュウマイにも挑戦。ゼラチンで固められたタレをつけて味わいます。とてもジューシーなシュウマイに、ファビオさんとミオくんは食べる手が止まりません。

ほかには、北海道の形をした焼き印が押された肉まんも。ミオくんは小さな口でひとくちかじってサムズアップしますが、皮しか食べられていない様子。Amiさんが中にお肉が入っていることを教えると、ミオくんは一生懸命かぶりつきます。ファビオさんの助けもあってようやく具材までたどり着いたミオくんは、目を輝かせ「おいしい！」と笑顔を見せました。

シュウマイや肉まんを堪能するミオくんの横で、リノくんは黙々とイモ団子を完食。息子たちの食べっぷりに、ファビオさんもAmiさんも驚きつつ、幸せそうな表情を浮かべています。最後に、念願である北海道のソフトクリームを初めて食べたファビオさんはその濃厚さに感動。「とてもおいしいよ」と目を細め、夢中で食べ進めました。

初めて食べる地元の味に感動する、ファビオさんと息子たち。微笑ましいおやつタイムの様子に、コメント欄には「癒やされます」「ふたりとも大きくなるんだろうなぁ。なんでも食べてみる好奇心と食欲は本当に素晴らしい」「なによりも、子どもたちがおいしそうに食べているのはこちらも幸せな気分になりますね」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）