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なまらあちこち北海道|陸上で活躍・道南の北美原陸上クラブ、NASSのリレーメンバー

スポーツ

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道南の小学生男女が陸上で活躍。全国大会の切符を手にしました。

陸上全道、道南の小6大活躍 400メートルリレー優勝

北美原陸上クラブの小学6年男子400メートルリレーチーム。左から羽柴さん、平野さん、横田さん、橋本さん

北美原陸上クラブの尚学年生男子400メートルリレーチーム。
左から羽柴さん、平野さん、横田さん、橋本さん
函館市

 函館・北美原小の児童でつくる「北美原陸上クラブ」と、函館の「NAスポーツスクール(NASS)」の小学6年生が、7月に苫小牧市で開かれた第41回北海道小学生陸上競技大会(北海道陸上競技協会、北海道新聞社主催)のリレーなどで優勝する活躍を見せました。

 北美原陸上クラブは小学6年男子400メートルリレー、NASSは同女子400メートルリレーでそれぞれ1位。また、同クラブの橋本宗汰郎さんが小学6年男子コンバインドB(走り幅跳びとジャベリックボール投げ)、NASSの三浦美空(みく)さん(七飯・大中山小)が同女子100メートルでいずれも全道優勝を飾り、2人は17日に横浜市で開かれる日清食品カップ第39回全国小学生陸上競技交流大会(日本陸連主催)に出場することになっています。

 北美原陸上クラブのリレーメンバーは、1走の羽柴慈貴(いつき)さん、2走の平野光馬(こうま)さん、3走の横田有平さん、4走の橋本さん。チームベストを更新する53秒47をマークして優勝し、「みんな本調子で走れた」と喜びました。
横田さんは「みんなで走るのは最後の大会。みんなが全力で走って、今シーズン最高のベスト記録を出した」と胸を張っています。
選手たちは受け手が下向きに出した手のひらに向かって渡し手が下からバトンを渡す「アンダーハンドパス」に自主的に取り組み、スムーズにバトンをつなぎました。
 橋本さんはコンバインドBの走り幅跳びが5メートル22、ジャベリックボール投げが48メートル10を記録し、2272点で優勝。小1から小3まで取り組んだ器械体操の経験が、走り幅跳びの踏み切りに生かされているといいます。
全国大会ではいずれも自己ベスト(走り幅跳び・5メートル40、同ボール投げ・54メートル34)を更新して「メダルを取りたい」と意気込んでいます。
 NASSのリレーメンバーは、1走の谷口陽妃(はるひ)さん(北斗・大野小)、2走の松谷心結(みゆ)さん(函館・中の沢小)、3走の土橋鈴(すず)さん(函館・青柳小)、4走の三浦さんで、全道大会は55秒46を記録。55秒19のチームベスト記録には及ばなかったが、4人は「大きなミスなく、みんなが実力を発揮できた」と充実感に包まれています。
NASSの小学6年女子400メートルリレーチーム。左から谷口さん、松谷さん、土橋さん、三浦さん
NASSのリレーメンバー
 三浦さんは100メートルの予選を13秒21の全体1位で通過し、決勝は13秒11をマークして優勝。自己ベストの12秒81に及ばず、「うれしいけど、もうちょっとタイムがよかったら安心できたのに」と本音を語っていました。
スタートの走りが得意。昨年の同全国大会の100メートルにも出場し、上位8人で争うA決勝に進み全国7位の成績を残しています。今年は「自分より速い人を追いかけるイメージで走りたい。A決勝に残ってタイムも出たらいいな」。13秒11のタイムを上回ることを全国での目標に掲げています。

全国での活躍を期待しましょう!

(参考:北海道新聞電子版)

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