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国内女子Wリーグの試合が旭川で行われ、町田選手が凱旋の試合を行いました。
町田選手「応援温かい」 バスケWリーグ
昨年夏の東京五輪バスケットボール女子で日本の銀メダルに貢献した後、米プロリーグWNBAに挑戦した富士通の町田瑠唯選手(29)=札幌山の手高出=が10日、出身地の旭川で3年ぶりに行われた国内女子Wリーグの試合に臨み、故郷凱旋(がいせん)を果たしました。
町田選手は5月にWNBAのワシントン・ミスティックスでデビューし、8月下旬までプレーしましたが、その後帰国し、所属元の富士通に戻って、10月の開幕戦からWリーグに復帰しています。
この日は、同市のリアルター夢りんご体育館で日立ハイテクとのリーグ戦にポイントガードとして先発出場、35分14秒の出場で10得点、8アシスト、9リバウンドの成績を残し、試合は富士通が72―68で勝ちました。
会場には約1300人が訪れ、歓声を送りました。セレモニーで花束を渡した旭川西御料地小6年の藤原桜音(おと)さん(12)は「動きが速くて、パスがうまかった。(クラブで)自分も同じポジションなのでプレーをまねしたい」と笑顔を見せていました。
町田選手は試合後、「地元での試合は毎回すごく楽しみ。応援が温かく、プレーをしやすい雰囲気をつくってくれる」と感謝していました。
今後もまた北海道のファンを喜ばせてくれる試合を見せて欲しいですね。
(参考:北海道新聞、47NEWS)
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