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なまらあちこち北海道|巨人の女子チームへ、駒大苫小牧女子硬式野球部の野呂さん・苫小牧

スポーツ

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北海道からも、女子の硬式野球選手がプロ野球傘下のチームに入団テスト合格を果たしました。

駒大苫小牧高女子硬式野球部の野呂さん 巨人の女子チームへ

巨人の女子硬式野球クラブチームへの入団が決まり、笑顔を見せる野呂選手
巨人の女子硬式野球クラブチームへの入団が決まり、笑顔を見せる野呂選手

駒大苫小牧高女子硬式野球部3年の野呂萌々子(ももこ)選手(18)が来春、プロ野球巨人の女子硬式野球チームに内野手として入団することが決まりました。

2023年から本格始動するチームに道内からただ1人選ばれ、日本代表経験者らトップレベルの選手とプレーすることになります。
「野球を始めたきっかけがジャイアンツ。ユニホームに袖を通すのが夢だった」と目を輝かせています。

巨人は昨年12月、読売ジャイアンツ女子チームの創設を発表。元巨人投手の宮本和知さん(58)が監督を務め、野呂選手のほか高校や大学、クラブ野球の全国大会で活躍した20人がアマチュアとして就業、通学しながら活動します。

野呂選手は東京都出身で身長162センチ、右投げ右打ち。小学1年の時、テレビで見た巨人の坂本勇人選手のプレーに魅せられ、野球を始めました。親元を離れ、駒大苫小牧高に入学しました。主に坂本選手と同じ遊撃手を務め、今夏の全国高校女子硬式野球選手権大会では2回戦で敗退しましたが、主軸打者として部を引っ張ったという実績を買われました。

「憧れの球団で野球を続けたい」と今夏の選考会に挑み、約100人の中から選ばれました。球団は広範囲に長打が打てる打撃を高く評価しており、「将来の主軸候補」と期待しています。

チームは女子野球で最高レベルとされる「ヴィーナスリーグ」(関東女子硬式野球連盟主催)に参戦予定。野呂選手は大学に通いながらチーム活動に参加する予定で「レベルの高い選手から技術を吸収し、トップレベルで活躍できる選手になりたい」と意気込んでいます。
活躍を期待しましょう。

プロ野球12球団では、西武と阪神も女子チームを設けています。

(参考:北海道新聞電子版)

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