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3年ぶりのスタートです。少し規模は小さいですが、冬のイベントが戻って来たのは嬉しい限りです。
3年ぶり開催へ 雪搬入を開始 大通会場
コロナ禍の影響で3年ぶりに会場を設けて開催される第73回さっぽろ雪まつり(2月4~11日)の雪像作りに使われる雪の搬入が7日午前、札幌市中央区の大通公園で始まりました。
大通会場では、大雪像5基を含む計106基の雪像が製作される予定で、市内外から10トントラック約1600台分の雪が搬入されます。
大通公園西8丁目会場で行われた雪輸送開始式には、実行委員会の関係者や雪像製作を担う陸上自衛隊第11旅団の隊員など約250人が参加。実行委の長野実会長(札幌観光協会会長)は「雪まつりは札幌市民にとって何にも代えがたく、世界に誇る資産です」とあいさつがあり、その後、同市南区の滝野霊園から雪を運んできたダンプカー3台が「豊平館」(中央区)の大雪像に使う雪を一斉に降ろしました。
札幌管区気象台によると、7日朝の同市南区の積雪量は76センチで平年を上回っており、実行委は「年末年始にまとまった降雪があり、雪不足の心配はない」としています。
雪の搬入は今月29日までの予定。雪まつりは大通会場とすすきの会場で行われますが、新型コロナ対策で飲食ブースの設置や「つどーむ」(東区)での実施は見送ることになっています。
(参考:北海道新聞ニュース)
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